古橋享梧の海外移籍と移籍先候補は?過去にオファーがあったクラブを一挙紹介!【最新】

古橋享梧 海外移籍 オファー 移籍先候補Jリーグ
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ヴィッセル神戸の古橋享梧選手がリーグ得点ランキングトップを独走していますね。

2年連続2ケタゴールを決めた日本屈指のストライカーに海外のクラブからオファーが届き始めているようです。

 

そこで本記事では、古橋享梧選手の海外移籍のタイミングやこれまでオファーがあった移籍先候補クラブをまとめてみました。

はたして古橋享梧選手の新天地はどの国のどのクラブになるのでしょうか?

 

古橋享梧|海外移籍のタイミングはいつ?

 

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2021年7月16日、古橋享梧選手がスコットランドリーグのセルティックへ移籍することになりました。

いつかいつかと待ちわびていましたが、想像以上に早いタイミングだったのでびっくりしたファンも多いのではないでしょうか。

 

セルティックは2018~2021まで横浜Fマリノスの監督を務めたポステコ・グルー氏が今夏就任したばかり。

Jリーグで古橋享梧選手のプレーを間近で見ていたポステコグルー監督が得点力アップのために必要な選手と判断したのでしょう。

 

 

 

2021年夏、多くの日本人選手が海外移籍を果たしています。

日本代表だと川辺駿選手がスイスのグラスホッパー、三笘薫選手がイングランドのブライトン、田中碧選手がドイツのデュッセルドルフからオファーが届きましたね。

 

他にも原大智選手がスペインのアラベス、浅野拓磨選手がドイツのボーフムからオファー、ステップアップを果たしました。

 

 

そして日本代表快速FW古橋享梧選手も海外移籍が確実視されています。

セルティックへの移籍が実現して古橋享梧選手の海外での挑戦が楽しみですね!

 

海外移籍のタイミングは2021年のJリーグが終わったタイミングになるのではないでしょうか。

 

 

ちなみにヴィッセル神戸の最終節(第38節)が2021年12月4日(土)のサガン対鳥栖戦に決まっています。

「12月」はちょうど欧州リーグが前半戦を終え、チームに足りない戦力を補強をする冬の移籍市場がオープンする時期と重なっています。

 

欧州リーグ|冬の移籍市場は12月1日~12月31日まで(目安)

海外欧州サッカーリーグの移籍期間について詳しくは誰でもわかる海外サッカー【移籍期間】って決まってるの?をご覧ください。

 

 

そう考えると2021年12月は古橋享梧選手に海外移籍のオファーが届きやすいタイミングになるでしょう。

Jリーグのシーズン終了後と欧州リーグの冬の移籍市場が重なるタイミングが、もっとも移籍しやすい時期になりますね。

 

 

古橋享梧|オファーがあった移籍先候補クラブはどこ?

 

 

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2021年7月15日、セルティック公式インスタグラムで古橋享梧選手の移籍が報じられました(^^)!

もうすでに「3.3万いいね」がついています。

期待度が数字に現れていますよね~。

セルティック公式インスタグラムはこちら:https://www.instagram.com/celticfc/?hl=ja

 

 

やっぱり気になるのが「どのクラブに移籍するのか」ということですよね(^^)/

2021年夏に届いたオファーと過去にオファーがあったクラブも調べてみました。

 

古橋享梧選手の移籍先候補となるオファーがあったクラブはどこなのでしょうか?

 

 

■これまで古橋享梧選手にオファーがあった海外クラブと国一覧

・セルティック(スコットランド)・・・2021年7月移籍決定!

・PSVアイントフォーヘン(オランダ)・・・2021年7月

・RSCアンデルレヒト(ベルギー)・・・2021年7月

・AZアルクマール(オランダ)・・・2019年

・フローニンゲン(オランダ)・・・2019年

 

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これまでオファーがあったクラブは上の5つでした。

大きく分けると2021年の夏のオファーで、セルティック、PSV、アンデルレヒトの3クラブ。

2019年にオファーがあったAZ、フローニンゲンになります。

 

 

各クラブの成績や特徴をそれぞれ見ていきましょう。

⇩⇩⇩

 

移籍先クラブ セルティックとはどんなチーム?

 

セルティックはスコットランド1部リーグ(正式名称:スコティッシュ・プレミアシップ)に在籍するチームです。

1887年創設でとても歴史のあるチームで、ホームタウンはグラスゴー、

ホームスタジアムは収容人数60411人のセルティックパークとなっています。

 

過去にリーグ優勝51回、カップ戦優勝19回、UEFAヨーロッパリーグの優勝経験もあり名実ともにスコットランド№1のチームと言えます。

かつては日本のレジェンド中村俊輔選手が大活躍したチームでもあり、日本でもセルティックの名前はよく知られています。

 

 

■中村俊輔選手/セルティックの伝説のフリーキック

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チャンピオンズリーグ対マンチェスターユナイテッド戦のFKは何度見てもヤバイですね(^^)/

中村俊輔選手はいまでもセルティックで愛されているそうですよっ!

 

 

2011年シーズンから2020シーズンまで8年連続リーグ優勝を果たしていたセルティックでしたが、最新20-21シーズンはライバルチームのレンジャーズが優勝、セルティックは惜しくも2位になっています。

 

 

※20-21シーズンのセルティックとレンジャーズの得失点差を比較してみましょう。

⇩⇩⇩

■2020ー2021シーズンのセルティックの得点と失点数

順位:2位

得点:78

失点:29

得失点差:+49

■優勝したレンジャーズの得点と失点数

 

順位:1位

得点:92

失点:13

得失点差:+79

 

セルティックとレンジャーズの2チームの得失点差は30も開いていますね。

セルティックは失点数もさることながら、やはり得点力が喫緊の課題と言えるでしょう。

 

 

ポステコグルー監督は課題の得点力アップの切り札として、Jリーグ得点ランクトップの古橋享梧選手を獲得したのでしょう。

 

セティックはスコットランドリーグではダントツに強いチームなので、優勝が義務付けられているチームとも言えます。

スコットランドリーグは2強となっていて、優勝するのはレンジャーズかセルティックどちらかという感じです。

 

 

 

 

移籍先候補クラブ① PSVアイントフォーヘン

 

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PSVのホームスタジアムは35000人収容の「フィリップス・スタディオン」(場所:オランダ、アイントフォーヘン)

 

 

PSV(ピー・エス・ブイ・アイントフォーヘン)は堂安律選手も所属するオランダの名門クラブでリーグ優勝21回、UEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝の経験もあるを強豪。

しかし2017-18シーズンを最後に優勝から遠ざかっており、20-21シーズンは惜しくも2位という結果でフィニッシュ。得失点差は+39で得点数はリーグ3位になっています。

 

名門復活に向けて、古橋享梧選手の獲得で来季の優勝を狙いたいのでしょう。

同じく日本代表の堂安律選手も所属しているクラブですね。

 

 

移籍先候補クラブ② RSCアンデルレヒト

 

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2009~2011年の2シーズン、アンデルレヒトに在籍したロメロ・ルカク選手。

プロ入り1年目2009~2010シーズン、16歳10か月でベルギーリーグ最年少得点王に輝いている。

 

 

RSCアンデルレヒトはベルギーリーグ最多優勝34回を誇る国内屈指の強豪クラブです。

正式名称は「ロワイヤル・スポルティング・クルブ・アンデルレヒト」過去にはベルギー代表ロメロ・ルカク選手が在籍し得点王に輝いています。

こちらも2016-17シーズンを最後に優勝から遠ざかっており、得点力アップは喫緊の課題と言えます。

 

 

近年ベルギーリーグには多くの日本人選手が移籍、結果を出し欧州5大リーグにステップアップする流れが出来ているので、古橋享梧選手にとって好条件のオファーではないでしょうか。

同じくベルギーリーグのシントトロイデンからは遠藤航選手(シュツットガルト/ドイツ)、鎌田大地選手(フランクフルト/ドイツ)、冨安健洋選手(ボローニャ/イタリア)の3選手がステップアップを果たしています。

 

 

移籍先候補クラブ③ AZアルクマール

 

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AZアルクマールは2021年現在、日本代表U24の菅原由勢(すがわら ゆきなり)選手が所属していますね。

2021年の成績はリーグ3位で終わっています。

 

得失点差は+34で得点数は75でリーグ2位。

古橋享梧選手が加入すれば優勝クラブのアヤックスに競り勝つ可能性が高まるのではないでしょうか。

 

 

 

移籍先候補クラブ④ フローニンゲン

 

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フローニンゲンにはオランダの英雄ロッベン選手も在籍している!

 

 

フローニンゲンは板倉滉選手も在籍するクラブで、2021年はリーグ7位で終えています。

得点40失点37の得失点差-3。

 

フローニンゲンは得失点差をみても攻守のバランスがとれたチームなので、得点数を上乗せできればさらに上位を目指せるでしょう。

古橋享梧選手のようなストライカーがほしいところでしょうね(^^)

 

 

 

まとめ

 

「いかがだったでしょうか?」

古橋享梧選手の海外移籍とオファーがあった移籍先候補クラブをまとめてみました。

この記事を書いた直後にセルティックへの移籍が決定しましたね。

 

 

2021Jリーグ得点ランキング首位の古橋享梧選手。

26歳という年齢は、海外でプレーするにはベストなタイミングでしょう。

 

ヴィッセル神戸でアンドレス・イニエスタ選手とプレーし、日本代表にも選出された古橋享梧選手。

海外移籍の大成功を期待したいですね。

 

オファーがあった海外移籍先候補クラブは5つでした。

移籍先最有力クラブは2021年夏にオファーがあったスコットランドのセルティック、オランダのPSVアイントフォーヘン、ベルギーのアンデルレヒトでしょうか。

 

 

しかしながら・・・

古橋享梧選手が移籍するであろう2021年の冬には取り巻く状況も変わるでしょう。

欧州5大リーグの前半戦が終了後「冬の移籍市場」がオープンし、ほかのクラブからのオファーも舞い込む可能性も高いですね。➡誰でもわかる海外サッカー【移籍期間】って決まってるの?

 

 

オランダ、ベルギー以外にもイングランド、フランス、ドイツ、イタリア、トルコなどあらゆる国のサッカースカウトがJリーグと古橋享梧選手をチェックしていますからね。

いずれにしても、古橋享梧選手の今シーズンの得点数や日本代表での結果から目が離せません。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

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