ホリエモン著「情報だけ武器にしろ。」から学ぶ名言集
いまだからこそホリエモンの名言から学べることがたくさんある
わたしはホリエモンという起業家、実業家にとても興味がある。
一般的には時代の寵児として一世を風靡したイメージがあるが、そのイメージとは違った面が彼の著書を読むと見えてくる。
今回取り上げた「情報だけ武器にしろ。」でもいいし、「本音で生きる」「ゼロ」などでもいいので興味を持ってもらえたら新たな発見や気づきが生まれると信じている。
とにかく情報を浴びつづける
ホリエモンがいつも言っていることは、とにかく情報をつかみにいくことだ。
今はグローバル社会となり、世界中の人々がインターネットで情報を共有できる時代となった。
一昔前には考えられなかったことだが、すごい時代だ。10以上前には、情報を集めるツールは本やテレビだった。とにかくほしい情報を集めるだけで時間がかかりすぎていた。
しかし今はほとんどの人がスマホやパソコンを持っていて、すぐに検索できてしまう。
自分が興味があることや人物のこともすぐに調べることができる。情報を知っているかいないかで損をしたり得をしたりということも出てきてしまうのだ。
手に入れた情報をアウトプットをすること
インターネットで調べた情報を自分なりにかみ砕いて、SNSで発信してみることが大切だと言っている。
それはなぜだろう?
それは、他者とつながりそれがチャンスになる。たとえば、自分の好きなことに特化したブログやユーチューブで発信してもいいし、ツイッターで毎日発信してもいい。
情報を伝えるには情熱が必要だ。人一倍、ニッチで細かい分野でも、その分野で一番になれば、立派なオンリーワンだからだ。実際に本で書かれているのは、ビジネスとして店舗を経営するなどの例が出ているが、私も含めお金もかかるし、正直自信がないっていう人は、まずはSNSを使って自分が手に入れた情報をアウトプットしてみてほしい。
まずは初めの一歩を踏み出す、情報を行動に移すことが大切だ。
その常識は今も通用するのか?
ホリエモンの大好きな言葉に
未来を恐れず 過去に執着せず いまを生きろ
というものがある。
未来はだれにもわからないのだから怖がってもしょうがない。過去に起こったことを嘆いても時間は戻らない。だったら今という時間、瞬間にフォーカスして一生けん命生きていこう
と私は解釈している。
この言葉にだいぶ救われてきた。
確かに10数年前にだれが予想しただろうか?世界中の人がスマホをもって、インターネットしている世の中を。ラインというアプリでチャットしたり、ネット回線を使って電話していることなんか想像できなかったでしょう。
常識はつねに変化するっていうことを忘れちゃいけない。100年前に生まれた人といま令和に生まれた人の常識が違うのなんて当たり前の話である。ましてやグローバル社会にあっては、5年単位、10年単位で常識が変化していくのは必然だろう。
だからこそ自分で情報を集め、自分の頭で考えて発信、行動する。
その常識は本当に今の時代、自身のシチュエーションでは通じるものなのか?もちろんここで言っているのは、すべての常識を否定しているわけでなない。もし、常識に縛られてがんじがらめになっているとしたら、本当に大切な常識なのかを自分の頭で精査して、そのうえで正しいと思える情報を選び取ってほしいと思う。
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