香川真司選手が自身のツイッターを更新し、欧州でのプレー続行の意思を伝えた。冬の移籍市場が開く1月が近づき、香川真司選手の新天地がもうすぐ決まる予感がしてきた。
香川真司がツイッターで「欧州」「数週間」「自分なりの決断」へ
色々な報道がでていますが、自分として欧州でまだやるべき事があると、夏にお断りをさせて頂いています。
ここ数週間の中で自分なりの決断を欧州で出来ればと思っています。
ではおやすみ。— Shinji Kagawa / 香川真司 (@S_Kagawa0317) December 21, 2020
2020年12月21日、去就が注目されている香川真司選手が自身のツイッターを更新。その胸の内をありのまま語っている。
香川真司選手はツイッターの中で以下の2つのことを伝えている。
<ツイートからわかる2つのこと>
①欧州でまだやるべきことがあること
②この数週間の中で自分なりの決断をすること
昨日、セレッソ大阪が公式に香川真司選手にオファーしたばかりだった。恩師であるクルピ監督の古巣復帰が決まっただけに、「セレッソ大阪に復帰するのでは・・・」との憶測も広まった。しかし香川真司選手は以前から「スペインでプレーすること」を希望にしていた。今回はツイッターでも「欧州でやっていきたい」と自身で表明したかたちだ。
サラゴサを退団し現在フリー(無所属)選手の香川真司選手。スペインに滞在しサラゴサの元チームメイトと自主トレを行いながら、新天地を探している。自主トレの様子は香川真司が最新情報をインスタグラムで投稿!そのコメントとは・・・でお読みください。
香川真司選手は新天地移籍に向けてすでに準備は万端であることを、自身のインスタグラムで伝えている。今まで申し分ない実績や経験を積んだ香川真司選手だけに、移籍に関するさまざまな憶測が飛び交っているが、香川真司選手の希望は一貫して「欧州」「スペイン」に向いている。
先日は、プレミアリーグのニューカッスル、セリエAのトリノが新天地候補として名前が挙がったが、実際の内情は分かっていない。ニューカッスル・トリノに関する情報は【最新】香川真司の移籍先候補2クラブの成績を分析して分かったことは・・・でお届けしています。
香川真司|サラゴサ退団から移籍先候補に挙がったクラブ
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スペインのサラゴサを退団してから、香川真司選手の移籍先としてさまざまなクラブが挙がってきた。中東やアメリカなどもあったが、今回は欧州と日本だけにしぼってみた。一覧にしてみると、その数の多さに驚く。つまり、それこそが香川真司選手の注目度の高さなのだろう。
<これまで移籍先候補として名前が挙がったクラブ一覧は以下の通り・順不同>
・トリノ(イタリア)
・PAOK(ギリシャ)
・ブレシア(イタリア)
・ログローニョ(スペイン)
・ラージョ・バジェカーノ(スペイン)
・フエンラブラダ(スペイン)
・サバデル(スペイン)
・ビジャレアル(スペイン)
・カディス(スペイン)
・セレッソ大阪(Jリーグ)
その数は合計11クラブあった。中東やアメリカも含めるとその数は15近くになるだろう。いずれにしてもこの数週間の間に、香川真司選手の新天地が決まる見込みが高くなってきた。ファンであるボクも香川真司選手にフィットしたクラブに移籍できることを、ただ祈っている。早くピッチ上で躍動する姿が見たい。「shinji kagawa」のプレーがとにかく見たい!今後も香川真司選手から目が離せない。
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