【徹底分析】ハメス・ロドリゲス移籍のエバートン!リーグ優勝する可能性は?

サッカー
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9月8日コロンビア代表ハメス・ロドリゲスがレアルマドリードからプレミアリーグエバートンへ移籍することが発表された。コロンビア代表の10番を背負ったエースはかつての輝きを失いつつあった。レアルマドリードでは残念ながら彼の華麗なパフォーマンスを見る機会は十分とは言えなかった。
ハメス・ロドリゲスがエバートンへ移籍した理由やエバートンがリーグ優勝する可能性をいろんな角度から徹底分析していこう。
 ★この記事を見ればわかること★
・ハメス・ロドリゲスのサッカー史
・エバートンを選んだ理由
・エバートンの10年の成績
・リーグ優勝の可能性を徹底分析
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ハメス・ロドリゲスのサッカー史

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ハメス・ロドリゲスはコロンビア代表のMF。
1991年7月12日生まれの29歳。180cm、75kg。
国籍はコロンビアでレアルマドリードでスペインに5年間在住し市民権を取得している。

ハメス・ロドリゲスのサッカーキャリアは2006年コロンビア2部、エビンガドでのプロ生活だった。2007年には1部リーグに昇格している。

2008年アルゼンチンのバンフィエルドに移籍、17歳で決めたゴールはアルゼンチンリーグの外国人最年少ゴール記録として今も記録に残っている。

2010年ポルトガルのポルトに移籍。3年間をポルトで過ごす間、リーグ3連覇、ヨーロッパリーグ(EL)優勝、2011年には14ゴール、11アシストの記録でポルトガル最優秀若手選手にも選ばれた。が、このころから足の怪我に悩ませられることも多くなった。

2013年にはフランスのASモナコへ5年契約で移籍、結果的に在籍は1年間で34試合9ゴールとなった。
そして迎えた2014年のワールドカップでは背番号10を背負いコロンビア代表をベスト8に導く活躍をした。自らも得点王に輝き「ゴールデンブーツ」を獲得、ワールドカップのベストイレブンにも選出された。

この活躍で一気に名をとどろかせたハメス・ロドリゲスは念願のクラブに移籍することになった。2014年ワールドカップ後、スペイン最高峰のレアルマドリードに移籍を果たす。レアルマドリードには2014~2020まで6年間在籍することになったが、当時クリスティアーノロナウドやガレス・ベイルなどトップ中のトップの集団であるレアルマドリードでレギュラーを勝ち取るのは至難の業だった。2015年にはファウルを受け右足の骨折のため緊急手術も受けている。

ベンチ生活も増え2017年~2019年にレンタルでドイツのバイエルンミュンヘンに移籍した。主力としてリーグの連覇に貢献した。移籍条件には買い取りオプションがついていたがバイエルンミュンヘンは行使せず、レアルマドリードに戻ることが決まった。がレアルマドリードでの復帰戦で負傷してしまった。

2020年9月8日、ハメス・ロドリゲスは新天地イングランドに行くことになった。
プレミアリーグ開幕まで残り僅かのタイミングでエバートンへの移籍が発表されたのだった。

 

 

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エバートンの過去10年の成績とリーグ最高順位

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ハメス・ロドリゲスがエバートンを選んだ理由の一つは、恩師であるアンチェロッティ監督の存在だった。
アンチェロッティ監督はレアルマドリード、バイエルンミュンヘンに続き3度目のコンビになった。
互いに信頼しあえる監督と選手の関係はハメス自身、またクラブにとっても重要なポイントだった。

アンチェロッティ氏の監督歴・・・
イタリア(レッジーナ、パルマ、ユベントス、ACミラン、ナポリ)
イングランド(チェルシー、エバートン)
フランス(パリサンジェルマン)
ドイツ(バイエルンミュンヘン)

エバートン過去10年間の成績・順位表

シーズンリーグ順位主力選手・その他
2010~2011プレミアリーグケーヒル
2011~2012プレミアリーグ
2012~2013プレミアリーグフェライニ
2013~2014プレミアリーグルカク・ELベスト16
2014~2015プレミアリーグ11ルカク
2015~2016プレミアリーグ11ルカク
2016~2017プレミアリーグルカク
2017~2018プレミアリーグルーニー・ELGS敗退
2018~2019プレミアリーグ
2019~2020プレミアリーグ12

・エバートンの公式サイトはこちら→エバートン公式HP

・過去10年間の最高順位は2013年~の5位。
エバートンは、国内最多110シーズン1部リーグに在籍。

過去9度のリーグ優勝を果たしているが、ここ10年は目立った結果を残していない。

 

 

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【徹底分析】エバートン2020~2021シーズンの戦力とリーグ優勝の可能性は?

アンチェロッティ監督が就任したのは2019年12月21日。
現在のフォーメーションは4-3-3を敷いている。

★現在のレギュラーイレブン★

GK・・・ピッグフォード(イングランド代表

DF・・・ディニュ(フランス)・ホルゲート(イングランド)・キーン(イングランド代表)・コールマン(アイルランド代表/キャプテン)

MF・・・シグルズソン(アイスランド代表)・ディビス(イングランド)・ゴメス(ポルトガル代表

FW・・・リシャルリソン(ブラジル代表)・カルバート(イングランド)・イウォビ(ナイジェリア代表

現在11名のレギュラーメンバーの内、7名が代表メンバーで構成されている。ここにハメス・ロドリゲスが加われば上位を目指せる可能性は出てくる。
ここでエバートンの過去10年の得失点データと順位/リーグ優勝クラブの得点数の比較を見てみよう。

 

 

エバートンと優勝クラブー過去10年間の得失点比較表

シーズンエバートン順位得点数失点数優勝クラブ得点数
2010~20115145マンチェスターU   78/37
2011~20125040マンチェスターC 93/29
2012~20135540マンチェスターU   86/43
2013~20146139マンチェスターC 102/37
2014~2015114850チェルシー 73/32
2015~2016115955レスター  68/36
2016~20176244チェルシー 85/33
2017~20184458マンチェスターC 106/27
2018~20195446マンチェスターC 95/23
2019~2020124456リバプール 85/33

※上のデータから分かることは、2つある。
①エバートンが一ケタ順位のシーズンは得点が50点以上ある。(2017を除く)

②優勝クラブとの得点差は20~60点程度。レスターが68得点で優勝しているが、それが最も低い得点なので最低でも20点は上乗せしないと優勝ラインには届かない計算になる。

 

得失点差も重要なので一概には言えないが、優勝するには平均50得点+20点の上乗せが必要になる。

そのためにはストライカーの存在が必要不可欠だ。
1シーズン中で20点以上取るストライカーは実際にいる。そのストライカーがハメス・ロドリゲスになったとしたら優勝ラインまで上がってくる可能性も十分あるだろう。

 

ハメス・ロドリゲスは点取り屋もゲームメイクもできる万能なプレイヤーだが、アンチェロッティ監督がハメスをどのポジションで起用するかどうかも大事なポイントだ。個人的見解だが今のところ優勝の可能性は30パーセント程度だろう。
しかしハメス・ロドリゲスがFWポジションでプレミアリーグの得点王を獲得することになれば優勝の2文字もかなり近づいてくるはずだ。そしてハメスの華麗なプレーがまた見たいと純粋に思ってしまう私である。今シーズンが終わった時、「エバートンのハメス!」と言われる存在であってほしい。

イングランドプレミアリーグの開幕まであと少し。ハメス・ロドリゲスの加入で古豪エバートンは優勝できるのか?岡崎慎司がレスターで見せてくれたリーグ制覇をつい思い出してしまう!楽しみなシーズン開幕まで待てそうもない!

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