【妄想&期待100%】サッカー日本代表ベストイレブン2020

サッカー
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こんにちは、リョーヤです。
今回はサッカー経験者のぼくリョーヤが勝手に考える【妄想】2020年版、
サッカー日本代表ベストイレブンを発表します。

【妄想&期待】日本代表ベストイレブンの基準
✅2020年9月現在の活躍
✅選手のコンディション状況
✅今シーズンの活躍への期待値
✅みんなが夢を見させてくれるメンバー構成

【妄想&夢】サッカー日本代表ベストイレブン2020

サッカー日本代表ベストイレブンはこの11人だっ!

GK 川島永嗣
DF長友佑都(左)  吉田麻也 富安健洋  酒井宏樹(右)
MF乾貴士(左)  久保建英 香川真司  南野拓実(右)
FW大迫勇也(左)  岡崎慎司(右)

 

GK (ゴールキーパー)

GK 川島永嗣(ストラトブール・フランス)

川島の強みはなんと言ってもその経験値。ワールドカップは南アフリカ、ドイツ、ロシア3大会に出場している。また海外でもサッカー経験も長くベルギー、スコットランドフランスで10年間プレーしている。

言うまでもなくGKというポジションは1名しか出場できない狭き門だ。10年もの間
身長でまさる海外の選手を追い越して、レギュラーを勝ち取ってきたのが川島永嗣
だ。現在ストラトブールでもレギュラー争いをしている最中だ。

DF(ディフェンダー)

左SB 長友佑都(マルセイユ・フランス)

8月に移籍したばかりの長友選手の持ち味はその運動量。試合中に計測したデータによると時速30キロでピッチ上を走っている。しかも試合の最後まで運動量が落ちない。SBというポジションは近代サッカーにおいて、攻撃参加が当たり前のように求められるので他のポジション以上に走らなければならないのだ。
そして体幹トレーニングをしっかりしているので、怪我も圧倒的に少ないのがすごい。

✅長友選手はYouTubeもやっています

 

CB 吉田麻也 (サンプドリア・イタリア)

まさに日本代表のキャプテンといえば吉田麻也。イングランドからイタリアセリエAに移籍してレギュラーとして定着しています。189cmの高い身長と外国人相手でも当たり負けしないタフさを持ち合わせています。そしてぼく的にかなり印象的なのはセットプレーからの得点を決めるのが吉田麻也のストロングポイントだと思っている。しかも大事な時にコーナーキックに頭で合わせてけっこう決めている。メンタル面でも頼りになる兄貴のような存在感がある。

CB 富安健洋  (ボローニャ・イタリア)

若くして富安健洋はA代表に選出され、期待に応えている。年齢はまだ21歳だが落ち着いたプレースタイルと冷静な判断力でチームの危機を事前に察知して摘み取ってしまう。セリエAといえばカテナチオと呼ばれ守備には絶対的比重が置かれているリーグだ。吉田麻也と同じく188cmの高身長でヘッディングにもめっぽう強い。

右SB 酒井宏樹(マルセイユ・フランス)

酒井宏樹の魅力は的確な精度のクロスボールだ。長友選手と同じくサイドバックなので攻撃参加してからの中央へのセンタリングの精度が高い。そして抜群の安定感と一対一の局面では絶対に負けない、抜かせない強さがある。現に今はフランスリーグでパリサンジェルマンのネイマールを相手にしている。
酒井宏樹選手はYouTubeもやってます。

MF(ミッドフィルダー)

左SH 乾貴士(エイバル・スペイン)

乾貴士の代名詞はドリブル突破と左斜め45度からのミドルシュートだ。高校時代滋賀県代表の野洲高校で一躍有名になった天才ドリブラーだ。野洲高校のキャッチコピーは【セクシーフットボール】という。
その名の通り見ている人がうっとりしてしまうパスワークからゴールを決めてしまうのだ。スペインサッカーの代表格バルセロナのプレーを見ればスペインサッカーがセクシーフットボールと似てることが分かるだろう。
※スペインサッカーについては誰でもわかる海外サッカー/スペイン【ラリーガ編】で解説。

CH 久保建英(ビジャレアル・スペイン)

今期マジョルカからリーグ5位のクラブに移籍した久保建英。所属はレアルマドリードだが、ビジャレアルでの1年は本当の意味で勝負の年となるだろう。昨年リーグ5位のビジャレアルはELの出場権を持っている。リーグ戦はもちろんELでの結果も大事になってくる。ぼく的には2021年シーズンはレアルマドリードのユニフォームを着てピッチに立っていてもらいたいと願っている。それがどれほどの偉業なのか日本の至宝久保建英が証明してくれるはずだ。
※ELについては【分かりやす~い】ヨーロッパリーグ(EL)のこと教えてっ!で解説。

CH 香川真司(サラゴサ・スペイン)

昨年惜しくも1部昇格を逃したサラゴサ・香川真司だが、そのプレーは群を抜いていた。ワールドカップロシア初戦のコロンビア戦でも証明したように一番大事なときにゴールを挙げる選手がエース香川だ。移籍の噂は絶えないが、まだ年齢は31歳。ここからがさらにサッカー選手としての真価が問われるところだ。ドルトムント時代の鮮烈なイメージが強すぎるゆえに現在と比較されがちだが、ドルトムント時代とは違った輝き方を見せてくれることを期待している。
強みは相手の裏を取る空間把握能力とスルーパス、そして瞬間的に抜き去るフェイントからのシュートだ。

右SH 南野拓実 (リバプール・イングランド)

ザルツブルグ時代、あのクロップ監督を唸らせた南野拓実はついにクロップ監督に引き抜かれリバプールまでやってきてしまった。イングランドはフットボール発祥の国。サッカーのタイプはフィジカルサッカーだ。
イングランドの選手はとくに体幹が強く当たりが激しい。だからまず当たり負けしない体が必要だ。リバプールに移籍して半年ほど経ったが南野はフィジカルの強さも手に入れて、公式戦で初ゴールを挙げた。
リバプールでレギュラーを勝ち取ることは、久保建英がレアルマドリードの一員としてピッチにたつのと同様、まさに偉業である。

FW(フォワード)

左FW 大迫勇也(ブレーメン・ドイツ)

「大迫半端ないって!」この言葉が流行ったロシア大会だったが、この言葉が生まれたのは全国高校選手権大会、鹿児島城西高校時代だ。ぼくはリアルタイムで大迫のプレーを見ていたひとりだった。その当時から大迫のプレーは他の高校生とはレベルが違っていた。
だから今の活躍に不思議はない。大迫勇也という選手のポテンシャルはまだ伸びしろがある気がしてならない。日本代表でのプレーの安定感も半端ない。その中でも、ポストプレーがすごい。今までの日本代表でこんなにボールを収めてくれる選手はいなかった。しかもボールを獲られない。確実に味方にパスをして攻撃を組み立てることができる。「大迫はこれからも半端ない。」

 

右FW 岡崎慎司(ウエスカ・スペイン)

岡崎慎司のゴールへの貪欲さは半端ない。ぼくが好きなゴン中山にも通じる貪欲さがある。岡崎の真価はどのクラブでも活きることだ。レスターではプレミアリーグを制覇してしまった。日本人で初めてだ、いやこれからもプレミア制覇の日本人選手はそうそう出てこないだろう。昨年2部のウエスカも岡崎の活躍もあって1部へ昇格した。長友同様岡崎の運動量も半端ない。前からプレスをかけ続け、味方ディフェンスを助けてくれる。そして最後まであきらめないプレーがみんなのエネルギーとなる。それが岡崎慎司が岡崎慎司たるゆえんだ。

まとめ

ぼく的なサッカー日本代表ベストイレブンなだけに熱く語ってしまった。
今一番見たいサッカーをしてくれる選手を選んだつもりだ。若い選手からベテランまで融合してバランスがいい感じがするのはぼくだけだろうか?

2020年10月に日本代表のオランダ遠征があると報じられた。
この記事に載っているベストイレブンの中から何人の選手が選ばれているのか
楽しみに見てみたい。
そして、海外のリーグ戦も開幕し本格的なサッカーシーズンが到来した。

 

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