今シーズン1部昇格後、10節終了時点で5位の好位置につけ躍進をみせるカディス。
その戦いぶりと日本公式アカウントが人気でファンが増えています。
「いったいカディスのサッカーとはどんなサッカーなんだろうか?」
カディスのサッカーを探るために実際の試合を観てみましょう。
3試合みると「カディスのサッカーのかたち」がなんとなく見えてきます。
ボクも最近カディスファンになったばかりなので、動画を見てカディスのサッカーを知りたいと思って記事にしてみました。
記事のタイトルが変よ。
「15分でわかる」ってなによ?
動画はひとつ5分だから…
5分×3試合=15分…ってこと!
ややこしいタイトル
つけないでよね!
15分動画を見るってことでしょ!
正解っ!
「15分でわかる!」なんて
センスいいでしょ!
【15分でわかる】カディスサッカーがファンを虜にする理由とは?
・・・ということで日本人選手が所属する3クラブ×カディスの試合を観てみましょう。
久保建英選手(ビジャレアル)、乾貴士手、武藤嘉紀選手(エイバル)、岡崎慎司選手(ウエスカ)との試合です。
第2節 ウエスカ×カディス
引用元:DAZN Japan
第2節ウエスカ×カディスの試合です。今期1部昇格したクラブ同士の試合でしたね。カディス今シーズンのファーストゴールはネグレド選手。2点目はポンボ選手が決めて2-0でカディスが勝利。
2得点の共通点は攻撃していたウエスカのボールを奪ってからの素早いカウンター攻撃。相手の守備ラインが整う前にシュートまで持っていってますね。
ロングスローを入れる選手もいましたね。ロングスローはコーナーキック同じく、一気にボールをゴール前まで運べるので強力な武器になりますね。岡崎慎司選手にはかなり徹底したマークがついていましたね。
第7節 カディス×ビジャレアル
引用元:DAZN Japan
第7節は今期初先発・久保建英選手のビジャレアルとの対戦。カディスは前節・第6節でレアル・マドリードを破って勢いづいて望んだ試合でした。
前半ネグレド選手のゴールはVAR判定(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で惜しくも得点にならず・・・。どうやらカディスの攻撃のキーマンはネグレド選手のようですね。
浮き球をうまく左足で合わせてシュートしています。ありがちなのがフリーの状態でボールが来ると、つい力が入ってゴール枠を外してしまう。さすがネグレド選手は落ち着いて決めてますね。・・・それにしても少し腕が出ているだけで、オフサイドになってしまうんですね。
久保建英選手は60分過ぎにチェクエゼ選手と途中交代でした。ビジャレアルの攻撃をカディスの固い守備陣が抑えている印象ですね。とくにキーパーのレデスマ選手のファインセーブが光ってます。試合は0-0のドローで終了。
第8節 エイバル×カディス
引用元:DAZN Japan
第8節は乾貴士選手、武藤嘉紀選手がいるエイバル×カディスの試合です。試合は序盤から圧倒的にエイバルが押し込む展開が続きます。しかし少ないチャンスできっちり得点にするのがカディスサッカーの特徴ですね。
ネグレド選手のヘッドで1点目。2点目は得意のカウンター攻撃がさく裂!中盤でプレスを掛けボールを奪ってからが速い。ネグレド選手がギリギリのタイミングでスルーパス・・・サンチェス選手のシュートはキーパーの股の下を抜いてゴール!
この試合でもキーパーレデスマ選手がキレッキレですね。ボールをこぼさない。そしてキャッチングの安定感が抜群です。
乾選手のドリブルもキレッキレですね。惜しいシュートはレデスマ選手の好セーブに阻まれました。武藤選手も2回チャンスはあったものの得点にはならず・・・次の試合にに期待しましょう!
【15分でわかる】カディスサッカーがファンを虜にする理由とは?まとめ
カディスサッカーがファンを虜にする理由は、その魅力的なカウンター攻撃と固い守備にありそうです。
なかでも守備の要キーパーのレデスマ選手と攻撃の中心ネグレド選手はチェックしておいた方がよさそうですね。
徹底した固い守備が特徴で、大半の時間は相手チームにボールをキープされている。
しかし、わずかなチャンスをゴールにしてしまうのがカディス。それを可能にしているのが得意のカウンター攻撃。
とにかく相手からボールを奪ってからの全体の押し上げが速い。
あっという間に「ゴール前はカディスの選手でいっぱいになっている!」・・・そんな魅力もカディスならではじゃないでしょうか。
今後もカディスから目が離せませんね。
カディスの魅力は>>カディスにハマる日本人が急増中⁉その理由は○○にあった!!!にも書いてあります。
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