高校サッカー選手権|歴代静岡県代表校一覧!もっとも強い高校は?

サッカー
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高校サッカー選手権の強豪と言えばサッカー王国・静岡県代表の高校です。

その中でもっとも強い高校は、藤枝東高校ですが、近年は毎年代表校が変わる混戦状態です。

 

 

「サッカー王国」と呼ばれたのは昔話になりつつあります。

藤枝東、清水商、東海大一、清水東・・・超名門と言われた高校も、今は予選を勝ち抜くのも難しく全国大会ではさらに厳しい戦いを強いられています。

 

 

キングカズ、武田修宏選手など数々のJリーガーを輩出してきたサッカー王国・静岡。98回大会シズガク(静岡学園)の優勝で再びその勢いを取り戻そうとしています。

 

100回大会の代表は名門静岡学園で、圧巻の勝利で快進撃をすすめています。

優勝に期待が集まっています!

 

ということで・・・

今回は高校サッカー歴代の静岡県代表にクローズアップしてみます。

本記事では歴代の静岡県代表高校を一覧でまとめました。

 

 

<▼本記事でわかること>

・100回大会(2021)の静岡県代表校

・歴代の静岡県代表になった高校

・歴代|静岡県の代表になった回数まとめ

・歴代|静岡県代表の全国での成績まとめ

第100回大会(2021)の静岡県代表校は静岡学園!

 

第100回大会の静岡県代表はシズガクで知られる名門静岡学園です。

言わずと知れた名門中の名門で、そのサッカースタイルはドリブル、個人技に優れ、近年では組織力もレベルアップして全国でも圧倒的な強さを見せていますね。

 

 

98回大会に続き優勝を目指す静岡学園サッカー部。

サッカー王国復活のため戦います。

 

 

歴代|静岡県の代表になった回数 総まとめ

 

静岡県で代表になった回数がもっとも多い高校は藤枝東高校です。

全国高校サッカー選手権大会には25回出場しています。

・藤枝東   25回
・静岡学園  13回
・清水商   12回

 

藤枝東といえば、高校サッカーの一時代を築いた名門ですね。

しかし静岡県はサッカーの強豪校が複数あり、上に挙げた藤枝東、静岡学園、清水商以外でも近年力をつけた高校が続々と現れています。

 

 

 

高校サッカー選手権|歴代静岡県代表校一覧!

大会回数西暦静岡県代表校
100回2021年静岡学園(13)
99回2020年藤枝明誠(3)
98回2019年静岡学園(12)
97回2018年浜松開誠館(1)
96回2017年清水桜ケ丘(1)
95回2016年藤枝明誠(2)
94回2015年藤枝東(25)
93回2014年静岡学園(11)
92回2013年藤枝東(24)
91回2012年常葉橘(2)
90回2011年清水商(旧清水市商)(12)
89回2010年静岡学園
88回2009年藤枝明誠
87回2008年藤枝東
86回2007年藤枝東
85回2006年静岡学園
84回2005年常葉橘
83回2004年藤枝東
82回2003年藤枝東
81回2002年静岡学園
80回2001年静岡学園
79回2000年清水市商
78回1999年静岡学園
77回1998年清水市商
76回1997年藤枝東
75回1996年静岡学園
74回1995年静岡学園
73回1994年清水市商
72回1993年清水市商
71回1992年静岡学園
70回1991年清水市商
69回1990年清水東・清水市商
68回1989年清水東
67回1988年清水市商
66回1987年東海大一
65回1986年東海大一
64回1985年清水市商
63回1984年藤枝東
62回1983年清水東
61回1982年清水東
60回1981年清水市商
59回1980年清水東
58回1979年藤枝東
57回1978年静岡学園
56回1977年浜名
55回1976年静岡学園
54回1975年静岡工
53回1974年清水東
52回1973年藤枝東
51回1972年藤枝東
50回1971年清水市商
49回1970年浜名・藤枝東
48回1969年藤枝東・清水市商
47回1968年藤枝東
46回1967年
45回1966年藤枝東
44回1965年藤枝北
43回1964年藤枝東
42回1963年藤枝東
41回1962年藤枝東
40回1961年藤枝東
39回1960年藤枝東
38回1959年藤枝東
37回1958年藤枝東
36回1957年藤枝東
35回1956年藤枝東
34回1955年藤枝東
33回1954年
32回1953年
31回1952年
30回1951年
29回1950年静岡城内

※静岡県は29回大会から高校サッカー選手権大会に出場しています。

 

歴代の静岡県代表校は「藤枝東」がトップ、「静岡学園」が13回で、歴代2位となっています。

最近10年の代表校をみると、藤枝東、静岡学園、藤枝明誠、浜松開誠館など静岡代表が目まぐるしく変わっています。

 

 

歴代|静岡県代表の全国での成績まとめ

静岡県代表校の全国高校サッカー選手権大会での成績は以下のとおりです。

藤枝東が優勝4回、準優勝3回、ベスト4に4回輝いています。ベスト4以上に11回と圧倒的な成績を残しています。

 

優勝回数: 11回

藤枝東: 4回(1970、1966、1963、1962)
清水商: 3回(1993、1988、1985)
静岡学園:2回(2019、1995)
東海大一:1回(1986)
清水東: 1回(1982)

 


準優勝回数: 10回

藤枝東:  3回(2007、1973、1972)
清水東:  3回(1983、1980、1974)
浜名:   1回(1970)
静岡学園: 1回(1976)
静岡工:  1回(1975)
東海大一: 1回(1987)

 

 

ベスト4回数: 7回

藤枝東:  4回(1956、1960、1984、1997)
清水商:  2回(1971、1981)
静岡学園: 1回(1996)

 

 

高校サッカー選手権|静岡県代表歴代校一覧!もっとも強い高校は? まとめ

・第100回大会(2021)の静岡県代表校・・・静岡学園高校

・静岡県の代表になった回数まとめ・・・藤枝東が25回で最多。

・静岡県代表の全国での成績まとめ・・・藤枝東が優勝4回でトップの成績

・最近10年は…藤枝明誠、静岡学園、浜松開誠館、清水桜ケ丘、藤枝東、常葉橘と混戦状態。

 

静岡県でもっとも強い高校は藤枝東高校でした。

しかし近年は静岡代表は混戦状態が続いています。98回大会の静岡学園が全国優勝しましたが、昔のように全国の舞台でなかなか結果が出せていません。

 

 

「サッカー王国」復活に向けて静岡学園が3回目の優勝を目指しています。

第100回全国高校サッカー選手権大会がいよいよ開幕しました。

シズガクこと静岡学園の戦いに注目していきましょう!

 

 

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