2021年8月31日、ウエスカからスペイン2部カルタヘナへ移籍した岡崎慎司選手。
ふたたび勝負のシーズンとなりました。
しかし、きっと1部昇格の原動力となってくれるでしょう。
本記事では岡崎慎司選手の年俸と年俸推移、経歴とプロフィール、市場価格の推移、歴代背番号、プレースタイルと凄さについてまとめました。
初心者にも理解しやすいように動画つきで解説するので、ぜひとも最後までお付き合いください(^^)/
岡崎慎司|年俸推移と市場価格の推移
■岡崎慎司の年俸推移・市場価格の推移(2016~2021)
年 | 年俸 | 市場価格 | 所属クラブ |
2016年 | 2億7700万円 | 13億円 | レスターシティ |
2017年 | 2億7700万円 | 10億5000万円 | レスターシティ |
2018年 | 2億7700万円 | 9億円 | レスターシティ |
2019年 | 2億7700万円 | 6億5000万円 | レスターシティ |
2020年 | 9500万円 | 2億円 | ウエスカ |
2021年 | 9500万円 | 1億5000万円 | ウエスカ |
参考サイト:https://www.spotrac.com/epl/leicester-city/shinji-okazaki-22807/
岡崎慎司|経歴とプロフィール
■岡崎慎司選手の経歴とプロフィール
名前:岡崎慎司
なまえ:おかざき しんじ
生年月日:1986年4月16日
年齢:35歳
身長:174㎝
体重:76㎏
ポジション:FW
利き足:右足
スパイク:ミズノ
所属クラブ:FCカルタヘナ(スペイン2部)
代表歴:日本代表U23(2007-08)、日本代表(2008-2019)
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/shinjiokazaki_official/?hl=ja
>>>日本代表FW岡崎慎司選手のスパイクが気になったので調べてみた。
岡崎慎司選手は兵庫県のサッカー強豪校である滝川第二高校へ進学、全国高校サッカー選手権大会に出場しベスト4に輝きました。
卒業後は清水エスパルスとヴィッセル神戸からオファーを受けたが、当時Jリーグの中でもトップレベルだった清水エスパルスへ加入することを選んだ。
しかし当時の監督長谷川健太氏は「清水エスパルスのFW8人中8番目」と語っている。
そんな状況だったが持ち前の努力とガッツで着実に結果を積み重ねレギュラーに定着していった。
Jリーグで6シーズンプレーしたのち、ブンデスリーガ1部シュツットガルトへ移籍を果たす。
シュツットガルトで3シーズンプ、マインツで2シーズンプレーしともにチームの中心メンバーとして活躍次のステージをプレミアリーグに移します。
レスターシティに移籍した初年度2015-16シーズン、相方ジェイミーバーディーが注目される一方プレミアリーグ優勝、クラブ史上初のタイトルの影の立役者となった。
日本代表として2010南アフリカ、2014ブラジル、2018ロシア…3大会ワールドカップ3大会に出場。通算119試合に出場、50ゴールを記録している。
決して華麗なプレーではないが、その泥臭く気迫のこもったプレーで日本代表に欠かせない選手となった。
自らのゴールを欲しいと思いながら、自分の身をおとりに味方のゴールにつなげる献身性は高く評価されている。
岡崎慎司|歴代背番号
岡崎慎司選手の歴代背番号は「23」「31」「20」「12」です。
それでは各クラブでの背番号を見ていきましょう。
ウエスカ時代 背番号「12」
マラガ時代 背番号「23」
レスターシティ時代 背番号「20」
マインツ時代 背番号「23」
シュツットガルト時代 背番号「31」
清水エスパルス時代 背番号「23」
岡崎慎司|プレースタイル、凄さとは?
⇧⇧⇧
まずはミラクルレスター岡崎慎司選手の軌跡をご覧ください(^^)/
「いかがだったでしょうか?」
めちゃくちゃ凄い動画ですよね!
それでは岡崎慎司選手のプレースタイルの特徴と凄さを3つのポイントにしぼってみました。
◆岡崎慎司選手|プレースタイル&凄さ|3つの特徴
②前線からのプレッシング
③ヘッディングシュートの決定率の高さ
①豊富な運動量
岡崎慎司選手の凄さというと
…まず代表的なのは豊富な運動量でしょう。
岡崎慎司選手は試合開始から終了まで走り続けるタフさをもっています。つまりスタミナが半端ないってことです。
日本代表DF長友佑都選手と同様、下半身が安定しているため重心が低くケガにつながりにくい特徴もあります。
②前線からのプレッシング
岡崎慎司選手のポジションはフォワード…
フォワードの一番大事な仕事は「点を奪うこと」ですが…
それに加え「献身的な守備」が岡崎選手のプレースタイルの凄さであり特徴でしょう。
代表的なスタイルは前線から圧倒的なプレッシングをかけ、相手のパスコースを限定できること。
具体的な例を出してみます。
例えば岡崎選手がピッチ中央から右サイドへ向かってプレスをかければ、相手DFは左縦方向にしかパスできなくなります。
そうなると味方守備陣はパスコースをおおよそ断定できるのでパスカットしたり、相手選手のマークがしやすくなるといった具合です。
岡崎慎司選手はこういったプレスを1試合90分を通してやってくれるので、味方DFは非常に助かります。
ヘッディングの決定率の高さ
プレースタイルの凄さ3つ目はヘッディングシュートの決定率の高さです。
岡崎慎司選手のゴールの中でとくに印象的なものはヘッディングでのゴールが多いのではないでしょうか。
岡崎慎司選手のヘッディングのルーツにはこんなエピソードがあるようです。
岡崎選手は高校時代に兵庫県の強豪・滝川第二高校に進学し、高校選手権にも出場しました。滝川第二時代にはコーチがボレー禁止と岡崎選手のボールに書き、低いボールに対してもヘディングで向かうように推奨しました。また、ボールマウスに立たせて、PKをヘディングでクリアする練習もしていました。これらの練習から、勇敢さとヘディング技術を身につけ泥臭い選手へと成長しました。「技術も大切だが、学ぼうとする姿勢の方が重要」という高校時代の恩師の指導が自らの原点だと岡崎選手は述べています。
引用元:サカレコ
このように滝川第二高校時代、徹底的にヘディングシュートを体に叩き込んだんですね。
そして頭と頭でぶつかりあうヘディングシュートに飛び込む勇敢さも培っていきました。
岡崎慎司選手は低いボールに合わせたヘッディングシュートが多いのもプレースタイルの凄さでしょう。
「相手DFの背後から体ごと投げうって、頭で合わせる」
こういったプレースタイルが「岡崎慎司」の代名詞になっていますね(^^)/
まとめ
岡崎慎司選手の年俸推移、経歴とプロフィール、市場価格の推移、歴代背番号、プレースタイルと凄さについてまとめてみました。
清水エスパルスからドイツ、イングランド、スペインと海外へはばたき世界で活躍する日本人ストライカー岡崎慎司選手。
その魂こもった泥臭いプレーに多くのサポーターは感動し魅了されるのでしょう。
日本代表にはいつの時代も、岡崎慎司選手や中山雅史選手のような選手が必要です。
チームが負けている状況やシンドイときに雰囲気を変えられる選手、精神的な支えになれる選手・・・
…それが岡崎慎司選手なんです!
2021新天地カルタヘナでのプレーも注目ですね(^^)/
最後までご覧いただきありがとうございました。
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