佐々木旭(ささきあさひ)のプレースタイルやプロフィールを徹底分析!強みと特徴は?

佐々木旭 プレースタイル プロフィールJリーグ
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「みなさん、2021年3月にプロ入りが内定した佐々木旭選手は知っていますか?」

2022年度川崎フロンターレに入団する期待の若手サッカー選手です。

本記事では佐々木旭選手のプレースタイルやプロフィールについてまとめてみました。

 

佐々木旭(ささきあさひ)のプロフィール

名前:佐々木旭(ささき あさひ)

生年月日:2000年1月26日
年齢:21歳(2022年流通経済大学卒業予定)
出身:埼玉県川越市身長:179cm
体重:72㎏
ポジション:DF(ディフェンダー)
経歴:FCジョカーレ(小学校)/EC JOGADOR(中学校)/埼玉平成高校/流通経済大学

公式Twitter⇒https://twitter.com/asahiii_0126

公式インスタ⇒https://www.instagram.com/asahiii0126/

川崎フロンターレは2022年の新戦力として、流通経済大学サッカー部佐々木旭選手の入団を公式ホームページで発表しました。

 

Jリーグ王者、川崎フロンターレが獲得するということは、すごいポテンシャルをもったDFという証ですね。2021年4月現在は流通経済大学4年生、卒業後の入団が決まっています。

 

佐々木旭選手は小学校でサッカーを始め、中学時代は埼玉県川越市の「EC JOGADOR(ジョガドール)」に所属しています。「EC JOGADOR」はサッカーの技術を重視したサッカースタイルで知られています。

 

EC JOGADOR(ジョガドール)のサッカーコンセプトは以下の通りです。

平成19年11月よりESPORTE CLUBE JOGA は ESPORTE CLUBE JOGADOR に改名しました。ESPORTE CLUBE JOGADOR エスポルチ クルーべ ジョガドール。ポルトガル語で『ESPORTE CLUBE』はスポーツクラブを意味し、『JOGADOR』は、サッカー選手、ギャンブラーの2つの意味をもちます。チームスタイルのドリブルを武器にゲームの中で常に駆け引きできる選手になろう!!という願いが込められています。

引用元:EC JOGADOR公式HP

 

ジョガドールとはポルトガル語でサッカー選手、ギャンブラーの意味をもつ言葉です。積極的にドリブルで仕掛けていくプレースタイルが名前にもあらわれていますね。

 

佐々木旭選手が所属したEC JOGADOR(ジョガドール)「技術至上主義」というコンセプトのもと、徹底的に足元の技術やドリブル、ボールコントロールを重点的に指導しています。

 

佐々木旭選手も中学時代、徹底的にボールコントロールの技術を磨いた結果、現在のプレースタイルにつながっているのでしょう。

 

埼玉平成高校でのポジションは、ボランチだった佐々木旭選手。3年時キャプテンを務めています。しかし高校時代までは全国的に有名な選手ではなかったようです。

 

流通経済大学サッカー部での転機が佐々木旭選手のサッカー人生を大きく変えていきました。大学入学後おもにトップ下やボランチを務めていましたが、思うような結果を出せずにいました。2年生のときに思いがけずDFにコンバートしたところ、佐々木旭選手の強みが開花することになります。

 

 

「得点も取れるサイドバック」というポジションを確立した佐々木旭選手は、関東大学サッカー2部リーグで優勝に貢献。次いでデンソーカップでは関東選抜Aチームに選出されベストイレブンに選ばれました。

 

佐々木旭|プレースタイルの特徴は?

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引用元:川崎フロンターレ公式Twitter

 

佐々木旭選手のプレースタイルの特徴は「高いドリブル技術と圧倒的なスタミナ」です。

 

もともと足元の技術を得意でトップ下やボランチを務めていた佐々木旭選手。チャンスがめぐってきたのは流通経済大学2年生の時。たまたま空きができたSB(サイドバック)にコンバートされたときでした。

 

当時流通経済大学サッカー部監督だった曺貴裁氏が佐々木旭選手の特性を見抜き、そのままSB(サイドバック)にコンバートしたのでした。曺貴裁氏が見抜いたのは、佐々木旭選手の圧倒的なスタミナ。

 

近年DFとくにサイドバックは守備だけでなく攻撃参加が必須なポジションになっています。日本代表長友佑都選手をイメージすると分かりやすいですね。

 

長友佑都選手は日本人DFではじめてトップクラブ(セリエAインテル)でレギュラーポジションを勝ち取った選手です。圧倒的なスタミナで上下動を繰り返し攻守にわたり活躍しました。

 

佐々木旭選手も同じSB(サイドバック)の選手で、攻撃と守備を連続的に繰り返す圧倒的なスタミナをもっています。

 

 

SB(サイドバック)とは思えないボールコントロールレベルの高さ

この動画をみても分かるように、ボールコントロールの質が高いのも佐々木旭選手のプレースタイルの特徴です。 FWやMFの選手がリフティングやドリブルなどのボールコントロールがうまいのは当然です。

 

しかし佐々木旭選手のポジションはSB。サイドバックでこのボールコントロールができるなんて、すごい武器になりますよね!

 

中学時代所属していた「EC JOGADOR」は足元の技術を重視するスタイルのサッカーだったので、佐々木旭選手の体に高いボールコントロール技術がしみこんでいるのでしょう。

 

流通経済大学から川崎フロンターレに入団するのは、森田英正選手(現サンタクララ/ポルトガル)に次ぐ2人目。流通経済大学サッカー部には佐々木旭選手以外にもプロ入りする選手がいる強豪校。Jリーグでの活躍が期待されています。

 

佐々木旭選手のプレースタイルの特徴は「圧倒的なスタミナとトップレベルのボールコントロール技術」です。そう考えると超攻撃的な川崎フロンターレのサッカースタイルにピッタリの選手といえますね。

 

川崎フロンターレには、日本代表デビューした山根視来選手や旗手怜央 (はたてれお)選手などサイドバックには強力なライバルがひしめいています。厳しい環境の中でさらに技術やテクニックを磨いて、将来的には海外移籍するのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

 

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本記事では、佐々木旭選手のプレースタイルとプロフィールについてまとめてみました。

流通経済大学でボランチからSB(サイドバック)に転向し、プロ入りというチャンスをつかみとった注目の選手が佐々木旭選手でした。

 

佐々木旭選手のプレースタイルの特徴は何と言っても、「圧倒的なスタミナとトップレベルのボールコントロール」です。2022年、Jリーグのピッチ上でプレーする姿が待ちどおしいですね。

 

川崎フロンターレ入団が決まり、佐々木旭選手が公式インスタグラムで自身の抱負をコメントしています。

来季から川崎フロンターレに加入することになりました流通経済大学の佐々木旭です。
川崎フロンターレという素晴らしいクラブでプロのキャリアをスタートできること、そして川崎フロンターレに関わる全ての方々と共に戦えることを大変嬉しく誇りに思います。1日でも早く等々力のピッチに立ち、川崎フロンターレの勝利に貢献できるよう頑張っていきます。
応援よろしくお願いします。

引用元:佐々木旭選手公式インスタグラム

 

期待のプレーヤー佐々木旭選手のプレーに注目したいですね。

攻撃的サイドバック佐々木旭選手の加入でますます選手層が厚くなるJリーグ王者の川崎フロンターレ。超攻撃的なチームがいっそう面白い試合を展開してくれそうですね。

 

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