【最新】香川真司の移籍に新たな3つのクラブ|過去10年の成績は?

サッカー
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サラゴサ所属、香川真司(shinnji kagawa)の移籍期限が10月5日に迫っている。

これまで、セレッソ大阪、カディス、ビジャレアルなど具体的なクラブ名も取り上げられたがいまだ移籍実現には至っていない。

 

 

香川本人はスペインでサッカーを続けたい方針だが、所属するサラゴサでは試合出場は困難だとされている。

ラリーガはすでに開幕し第2節を終えたところだが、まだ序盤戦。補強を求めるクラブが新たに3クラブ挙がっている。

 

 

 

香川真司の新たな移籍先候補はスペイン2部の3クラブ

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香川真司獲得の噂が新たに出ているのはスペイン2部の
CFフエンラブラダラージョ・バジェカーノUDログローニョだ。

 

 

今回は香川獲得に乗り出したとされるスペイン2部の3クラブの過去10年の成績をデータ化してみる。

 

そのデータを見て、香川真司の移籍の可能性があるのかどうか深掘りしてみる。

 

 

 

 

 

CFフエンラブラダ過去10年の成績

シーズン順位備考
2010~2011テルセーラ(4部)
2011~2012テルセーラ(4部)優勝3部昇格
2012~2013セグンダB(3部)
2013~2014セグンダB
2014~2015セグンダB12
2015~2016セグンダB11
2016~2017セグンダB
2017~2018セグンダB
2018~2019セグンダB優勝2部昇格
2019~2020セグンダ(2部)

1986年地域リーグからはじめて4部へ昇格後、4部と3部を行ったり来たりを繰り返している。

2019年に念願の2部へ昇格。1年目にして8位という好成績で終えている。クラブとしては2部を数年はキープしつつ夢の1部昇格を狙いたいところだろう。

 

 

 

CFフエンラブラダの歴史

1975年創設  地域リーグ所属

1986年   テルセーラ(4部)に昇格

1994年   セグンダB(3部)に昇格

2001年   テルセーラに降格

2003年     セグンダBに昇格

2008年   テルセーラに降格

 

 

 

ホームスタジアムの名称「エスタディオ・フェルナンド・トーレス」はフエンブラタ出身のフェルナンド・トーレス選手から命名した。トーレス選手はJリーグサガン鳥栖でもプレーした元スペイン代表のFW。

 

 

 

国内タイトル

✅セグンダB(3部)優勝  1回
✅テルセーラ(4部)優勝 2回

 

 

 

 

 

 

ラージョ・バジェカーノ過去10年の成績

シーズン順位備考
2010~2011セグンダ(2部)1部昇格
2011~2012プリメーラ(1部)15
2012~2013プリメーラ
2013~2014プリメーラ12
2014~2015プリメーラ11
2015~2016プリメーラ182部降格
2016~2017セグンダ(2部)12
2017~2018セグンダ1部優勝昇格
2018~2019プリメーラ(1部)202部降格
2019~2020セグンダ(2部)

過去10年は1部と2部を行ったり来たりを繰り返している。

 

昨シーズンは2部の7位でフィニッシュしている。過去には1部で中位をキープしているのでクラブの土台は堅実なようだ。

 

 

歴史をさかのぼるとプリメーラでの最高位は2012年の8位
今期次第では、翌シーズンにプリメーラ昇格の可能性も十分あり得るだろう。

 

 

 

 

ラージョ・バジェカーノの歴史

1924年 クラブ設立/バジェカス(現在のマドリード市)の労働者のサッカークラブがまとまって作られた
1991年 クラブが株式会社化した

2000~2001年 フェアプレー枠で出場したUEFAカップ(※現在のヨーロッパリーグ/EL)でベスト8進出

※ヨーロッパリーグ(EL)については【分かりやす~い】ヨーロッパリーグ(EL)のこと教えてっ!で解説してます。

 

 

 

国内/国際タイトル

✅国内タイトル
2部リーグ優勝2回
3部リーグ優勝2回
4部リーグ優勝2回

 

 

 

✅国際タイトル
UEFAカップベスト8(2000~2001年/フェアプレー枠で出場)

 

 

 

 

 

UDログローニョ過去10年の成績

シーズン順位備考
2010~2011不明不明
2011~2012
2012~2013
2013~2014
2014~2015
2015~2016
2016~2017
2017~2018
2018~2019
2019~2020セグンダB(3部)2部に昇格

創立2009年のクラブだが、10年間の詳しい成績はインターネット上には残っていない。

 

分かったことは2019~2020年シーズンはセグンダB(3部リーグ)に所属している。
リーグ上位で2部リーグに上がったばかりのクラブだと分かる。
※2020~2021は2部リーグ所属。

 

 

 

UDログローニョの歴史

1940年にCDログローニョが誕生。
2009年に財政難でクラブは解散。その後継として誕生したのがUDログローニョとSDログローニョの2クラブだ。

 

創立以来、3部と4部あたりを行ったり来たり繰り返しているようだ。
2009年設立とその歴史は浅いが2020年シーズンは2部に所属している。

 

 

 

 

国内タイトル

詳細は不明。(分かり次第更新します)

 

 

 

 

 

まとめ

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現在最新で香川真司獲得が新たに噂されている2部の3クラブについて
過去10年の成績をもとに探ってみた。

 

今回調べて分かったことと現在所属するサラゴサの比較をしてみた。


✅香川真司、移籍候補の3クラブとサラゴサの比較

レアルサラゴサ・・・昨年3位。香川真司の所属クラブ。プレーオフで敗退、1部昇格ならず。
CFフエンラブラダ・・・昨年8位。昨年2部に初昇格したクラブ。

ラージョ・バジェカーノ・・・昨年7位。1部経験あり。1部の最高位は8位。
UDログローニョ・・・詳細は不明だが、今期(2部)に上がってきたクラブ。
サラゴサは昨年プレーオフで敗退して1部昇格を逃した
しかし他3クラブの戦力を見ても格上なのはハッキリと分かる。

香川真司がスペインでプレーする望みを叶えるにはあり得る選択になるかもしれない。

今回取り上げた3クラブのほかにカタールやドイツの話もある。

いずれにしても移籍期限は10月5日。あとわずかの間で答えが出るだろう。

移籍するヨーロッパ各国はいずれも、リーグは開幕している。
香川真司がベストなコンディションで試合に出るには、できるだけ早く移籍し
クラブになじむ必要がある。

リーグはまだ序盤戦。巻き返す可能性は十分に残されている。

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