高校総体/インターハイ歴代優勝校と最多優勝回数は?【高校サッカー】

高校サッカー
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夏の風物詩といえば「インターハイ」(高校総体)があります。

そしてインターハイ(高校総体)の中でもとくに盛り上がる競技が「高校サッカー」ですね。

 

そこで本記事では、インターハイの歴代優勝校と優勝回数【高校サッカー男子】をすべてまとめてみました。

興味深いデータも紹介しますねっ(^^)/

…いったいどの高校が強いのでしょうか?

 

 

 

インターハイ(高校総体)歴代優勝校|最強校は…

 

 

 

インターハイ/高校総体歴代優勝校【男子サッカー】まとめ(1966~)

大会回数 西暦(元号) 優勝校 スコア 準優勝校
56回 2021年(3年) 青森山田(青森) 2-1 米子北(鳥取)
55回 2020年(2年) 中止
54回 2019年(令和元) 桐光学園(神奈川) 1-0 富山第一(富山)
53回 2018年(29年) 山梨学院(山梨) 2-1
延長戦
桐光学園(神奈川)
52回 2017年(28年) 流通経済大柏(千葉) 1-0 日大藤沢(神奈川)
51回 2016年(27年) 市立船橋(千葉) 1-0 流通経済大柏(千葉)
50回 2015年(26年) 東福岡(福岡) 1-1
(PK6-5)
市立船橋(千葉)
49回 2014年(25年) 東福岡(福岡) 4-1
延長戦
大津(熊本)
48回 2013年(24年) 市立船橋(千葉) 4-2 流通経済大柏(千葉)
47回 2012年(23年) 三浦学苑(神奈川) 2-1 武南(埼玉)
46回 2011年(22年) 桐蔭学園(神奈川) 2-1 静岡学園(静岡)
45回 2010年(21年) 市立船橋(千葉) 4-1 滝川第二(群馬)
44回 2009年(20年) 前橋育英(群馬) 2-0 米子北(鳥取)
43回 2008年(19年) 市立船橋(千葉)
流通経済大学柏(千葉)
雷雨のため両校優勝
42回 2007年(18年) 市立船橋(千葉) 4-1 星稜(石川)
41回 2006年(17年) 広島観音(広島) 2-0 初芝橋本(和歌山)
40回 2005年(16年) 青森山田(青森) 4-1 那覇西(沖縄)
39回 2004年(15年) 国見(長崎) 2-1 市立船橋(千葉)
38回 2003年(14年) 国見(長崎) 1-0
Vゴール
帝京(東京)
37回 2002年(13年) 帝京(東京) 2-1 国見(長崎)
36回 2001年(12年) 市立船橋(千葉) 3-0 藤枝東(静岡)
35回 2000年(11年) 国見(長崎) 2-1 国学院久我山(東京)
34回 1999年(10年) 八千代(千葉)
広島皆実(広島)
3-3
延長戦
両校優勝
33回 1998年(9年) 市立船橋(千葉) 2-1 岐阜工(岐阜)
32回 1997年(8年) 東福岡(福岡) 4-3 帝京(東京)
31回 1996年(7年) 清水市商(静岡) 3-1 帝京(東京)
30回 1995年(6年) 習志野(千葉) 4-0 西武台(埼玉)
29回 1994年(5年) 清水市商(静岡) 1-0 帝京(東京)
28回 1993年(4年) 国見(長崎) 2-1 鹿児島実業(鹿児島)
27回 1992年(3年) 徳島市立(徳島) 1-0 市立船橋(千葉)
26回 1991年(2年) 清水東(静岡) 2-1 東海大第一(静岡)
25回 1990年(平成元) 清水市商(静岡) 2-1 南宇和(愛媛)
24回 1989年(64年) 清水市商(静岡) 6-2 大宮東(埼玉)
23回 1988年(63年) 市立船橋(千葉) 5-0 古賀第一(茨城)
22回 1987年(62年) 市立船橋(千葉) 2-1 国見(長崎)
21回 1986年(61年) 国見(長崎) 3-2 中京(愛知)
20回 1985年(60年) 九州学院(熊本) 4-1 室蘭大谷(北海道)
19回 1984年(59年) 四中工(三重) 3-1 広島工(広島)
18回 1983年(58年) 四中工(三重) 1-0 水戸商(茨城)
17回 1982年(57年) 帝京(東京) 3-0 京都商(京都)
16回 1981年(56年) 清水東(静岡) 3-1 室蘭大谷(北海道)
15回 1980年(55年) 清水東(静岡) 2-1 今市(栃木)
14回 1979年(54年) 水戸商(茨城) 1-0 大分工
13回 1978年(53年) 北陽(大阪) 3-1 八千代
12回 1977年(52年) 島原商(長崎) 3-0 佐賀商
11回 1976年(51年) 帝京(東京) 3-0 古賀第一
10回 1975年(50年) 韮崎(山梨) 1-0 児玉(埼玉)
9回 1974年(49年) 浜名(静岡) 2-1 児玉(埼玉)
8回 1973年(48年) 児玉(埼玉) 2-1 北陽(大阪)
7回 1972年(47年) 清水東(静岡) 2-1 秋田商(秋田)
6回 1971年(46年) 藤枝東(静岡) 3-0 広島工(広島)
5回 1970年(45年) 浜名(静岡) 1-0 浦和南(埼玉)
4回 1969年(44年) 浦和南(埼玉) 4-2 清水市商(静岡)
3回 1968年(43年) 秋田商(秋田) 3-2 習志野(千葉)
2回 1967年(42年) 浦和市立(埼玉) 2-0 刈谷(愛知)
1回 1966年(昭和41年) 藤枝東(静岡) 1-0 浦和市立(埼玉)

参考サイト:ウィキペディア

 

 

⇩⇩⇩インターハイ(高校総体)のチェックポイント⇩⇩⇩

■「インターハイ」「高校総体」の正式名称は、全国高等学校総合体育大会という。

■1966年から開催され、2021年で56回目を迎える。

■夏のインターハイは「冬の選手権」、「高円宮杯JFA U-18サッカーリーグ」と並び3大大会の一つである

■都道府県予選を勝ち抜いた高校と北海道、東京、大阪、神奈川、埼玉、千葉、愛知の7都道府県と開催都市は参加枠は2校あり、合計55校であらそう。

■試合形式は前後半35分づつ、70分➡同点の場合PK戦。ただし決勝戦は10分ハーフの延長戦、同点の場合PK戦決着となる。

 

 

インターハイ(高校総体)歴代優勝回数|最多優勝校は…

 

 

■インターハイ(高校総体)歴代優勝回数|2回以上優勝した高校

市立船橋(千葉)  9回 最多優勝校

・国見(長崎)    5回・清水東(静岡)   4回
・清水市商(静岡)  4回

・帝京(東京)    3回
・東福岡(福岡)   3回

・青森山田高校(青森)2回
・流通経済大柏(千葉)2回
・四中工(三重)  2回
・藤枝東(静岡)  2回
・浜名(静岡)   2回

 

最多優勝校は市立船橋高校(千葉)の9回です。

ついで国見高校(長崎)の5回、

静岡県勢の2校・清水市商、清水東高校が3回となっています。

 

 

 

■優勝回数からわかるデータは?

上に挙げた優勝2回以上の高校だけで、合計38回の優勝を果たしています。

 

これまで行われたインターハイの回数は全54大会。

そのうち38回優勝しているということは・・・

約60%の確率で優勝を経験した高校が、ふたたび優勝しているということになる。

(※2020年度を除く)

 

やはり・・・

勝ち方を知っている高校が有利ということを現していますね。

青森山田高校も2回目の優勝を果たし、これからさらに優勝回数を伸ばしそうですね。

 

 

インターハイ(高校総体)優勝校|都道府県別優勝回数は?

 

 

■都道府県別の優勝回数からわかることは?

⇩⇩⇩

千葉県 13回(市立船橋9回、流通経済大柏2回)

・静岡県 12回

・長崎県 6回(国見5回)

・東京都 3回(帝京3回)

・福岡県 3回(東福岡3回)

・埼玉県 3回

・神奈川県 2回

・青森県 2回

優勝回数最多は千葉県の13回でした。

ついで静岡県、長崎県、東京都、福岡県となっています。

 

 

しかし・・・

優勝回数の内訳をみると、興味深いことが分かってきました。

優勝回数13回の千葉県は、市立船橋と流通経済大柏の2校で11回も優勝しています。

 

 

そして・・・

長崎県は、優勝回数6回のうち5回が国見高校。

東京都、福岡県は3回の優勝回数のうち、すべてが同じ高校(帝京・東福岡)だったんです。

 

そして・・・

2021年は青森山田高校が優勝しました。

 

青森山田高校といえば高校サッカー優勝の常連校です。

インターハイ(高校総体)優勝回数は2回となりました。

 

やはり「過去に勝ったことがある高校は強いこと」を証明していますね!

 

 

まとめ

 

 

「いかがだったでしょうか(^^♪」

1966年から始まった伝統あるインターハイ(高校総体)の歴代優勝校についてまとめてみました。

 

歴代優勝校や優勝回数、都道府県別の優勝回数をみると、

さまざまなことが分かってきましたね。

 

2021年のインターハイ(高校総体)の優勝校はいったいどこになるのでしょうか?

これから目が離せませんね(^^)/

追記 8/26: 2021年のインターハイ優勝は青森山田高校でした。

冬の選手権と2冠に輝くのでしょうか(^^)/

 

 

【冬の選手権】高校サッカー選手権|歴代優勝回数が多い高校は〇〇!

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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