香川真司の移籍情報が気になるリョーヤです。冬の移籍市場が開くまであとわずか。スペインでプレーを希望している香川真司。現在ニュースで噂される移籍先候補はあまり現実味を帯びていない。香川真司は自身の公式インスタグラムでも「スペインで頑張る」と口にしている。香川真司公式インスタグラムの記事は⇒香川真司が最新情報をインスタグラムで投稿!そのコメントとは・・・
「スペインでプレー続行を公言している」にも関わらず香川真司移籍情報が多く噂される。いったいなぜだろうか?それは単純に香川真司が注目されるサッカー選手であることを証明している。
香川真司の最新の移籍先候補2クラブを分析してみた!
香川真司の移籍情報12/9時点の最新情報はニューカッスルとトリノが挙がっている。ニューカッスルはイングランド/トリノはイタリアセリエAの古豪である。
気になるのでニューカッスルとトリノの現在の順位をチェックしておこう。
<ニューカッスルの成績>
勝ち点14
勝ち4
負け4
分け2
ニューカッスルはイングランドプレミアリーグで20チーム中13位につけている。得失点差は-3の許容範囲内。降格圏内は18位~20位なので今のところは1部残留圏内だろう。現時点で逼迫しているわけではなく香川真司の移籍情報は噂の可能性が高い。
<トリノの成績>
勝ち点6
勝ち1
負け6
分け3
得点17
失点24
得失点差-7
トリノはイタリアセリエAで現在17位。降格圏内は17位~20位なので危険な順位にいる。最下位のクロトーネとの勝ち点差は4で僅差。2試合あればトリノとクロトーネはひっくり返る可能性もあり得る。かなり崖っぷちである。
現在のトリノの厳しい状況をみると、香川真司の移籍情報が出るのは理解できる。ニューカッスルよりトリノへ移籍する可能性が高いのではないだろうか。トリノの状況をもう少し深掘りしよう。
得失点差は-7だが、得点だけみると17得点しているのがわかる、この数字はリーグ8位タイであることから、攻撃面では良い結果を挙げているのが分かった。対する失点は24。この数字はリーグ最下位でクロトーネと並んでいる。よってトリノの課題は圧倒的に守備面にあると言える。
香川真司最新の移籍先候補2クラブの成績を分析してわかったこと
香川真司の最新移籍先候補2クラブの成績を分析して分かったことをまとめてみよう。
①ニューカッスルは現在リーグ13位でリーグ中位につけている。このままいけば1部に残留できるだろう。よって冬の移籍市場で緊急補強する可能性は極めて低い。
②トリノはリーグ18位で降格圏内にいる。最下位のクロトーネとの勝ち点差は4という危ない状況である。得失点差-7を考えると、クラブの課題は攻撃面でなく守備面である。よって冬の移籍市場で緊急補強するとしたら守備的選手を補強する可能性が高い。香川真司は攻撃的選手なので移籍する可能性は低い。
【最新】香川真司の移籍先候補2クラブの成績を分析して分かったこと! まとめ
香川真司の最新の移籍先候補はニューカッスルとトリノの名前があがっている。しかし、実際に移籍の可能性があるのかどうかは分からない。
ニューカッスルとトリノの現在の成績を分析してみると、2クラブの現状が把握できた。ニューカッスルは好位置につけているし、トリノは降格圏内にいて守備が課題だということが分かった。
おそらく1月冬の移籍市場が近づくにつれ、様々な情報が行きかうだろう。香川真司はスペインでのプレーを希望している。その希望に沿ったクラブへの移籍ができることを期待している。サラゴサの練習場で着々と自主トレに励む香川真司。準備はできている。
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