全国高校サッカー選手権が開催されている同時期に通称「裏選手権」と言われる大会をやっているのを知ってますか？
ちょっと気になったので裏選手権について調べてみました。
▼本記事では以下のことがわかります。
裏選手権の出場資格
裏選手権２０２１の出場校
裏選手権の歴代優勝校
裏選手権の正式名称は「ニューバランスカップ」
【ニューバランスカップin時の栖2021】
12:30 決勝 帝京高校 vs 静岡学園
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通称【裏選手権】と言われているこの大会の正式名称は「ニューバランスカップ」です。
２０１６年からニューバランスが協賛になり、大会名がニューバランスカップに変更になりました。それまでは、開催場所の静岡県時之栖にちなんで「時之栖（ときのすみか）カップ」と呼ばれていました。
ニューバランスカップは「新春高校サッカー強化研修大会」とも言われ、高校サッカー年代の強化を目的として開催されている大会です。
開催時期は毎年１月３日～１月６日の４日間で行われています。
裏選手権の出場資格
ニューバランスカップ（裏選手権）の出場資格は、惜しくも全国高校サッカー選手権大会に出場できなかった高校です。年初めに高校サッカー年代の強化を目的に開催されています。
出場校は全国の強豪校で、その高校名を見れば実力校ばかりだと気づきます。
裏選手権２０２１の出場校一覧
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▼ニューバランスカップ（裏選手権）２０２１の出場校（順不同）
鵬学園（石川）
前橋育英（群馬）
八千代（千葉）
草津東（滋賀）
遊学館（石川）
帝京（東京）
日体大柏（千葉）
金光大阪（大阪）
日本航空（山梨）
東海大相模（神奈川）
西武台（埼玉）
野洲（滋賀）
帝京第三（山梨）
日大藤沢（神奈川）
水戸商（茨城）
瀬戸内（広島）
武南（埼玉）
東海大高輪台（東京）
横浜創英（神奈川）
静岡学園（静岡）
大成（東京）
東山（京都）
三浦学苑（神奈川）
岡山学芸館（岡山）
帝京安積（福島）
東京朝鮮中高級学校（東京）
東海大仰星（大阪）
中央学院（千葉）
ニューバランスカップ２０２１の出身校は２８校でした。
Ａ～Ｇグループに分かれ総当たり戦で予選を行います。勝ち点の上位１６チームが決勝トーナメントへ進出し、優勝を争います。
２０２１年度は２８校でしたが、例年は４８校で行っています。
ニューバランスカップ２０２１の優勝は静岡学園（静岡）、準優勝は帝京高校（東京）でした。
裏選手権の歴代優勝校
【ニューバランスカップin時の栖2021】
決勝 帝京高校 0-2 静岡学園
優勝 静岡学園
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▼ニューバランスカップ（裏選手権）の歴代優勝高校
２０１７年 西武台高校（埼玉）
２０１８年 浜松開誠館（静岡）
２０１９年 静岡学園高校（静岡）
２０２０年 滝川第二高校（兵庫）
２０２１年 静岡学園高校（静岡）
過去６年間のうち静岡県の高校が３回の優勝を果たしています。
２０２１年のニューバランスカップは第９８回高校サッカー選手権優勝校の静岡学園が帝京高校（東京）を破って優勝しました。
高校サッカー通称【裏選手権】とはどんな大会なの？正式名称は・・・まとめ
通称「裏選手権」の正式名称は「ニューバランスカップ」です。
２０１６年からニューバランスが協賛する前は「時之栖カップ」という名称で開催されていました。
ニューバランスカップは「新春高校サッカー強化研修大会」とも言われ高校サッカーの強化を目的として開催されている大事な大会です。
「裏選手権」と呼ばれる由来は、全国高校サッカー選手権大会と同時期に開催され、惜しくも選手権に出場できなかった高校が参加することからきています。
毎年１月３日～６日、静岡県の時之栖（ときのすみか）で開催されています。
「ニューバランスカップ２０２１」の優勝校は、９８回の選手権チャンピオンの静岡学園でした。また来年のニューバランスカップも楽しみですね。
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