日本代表のエースストライカー、大迫勇也選手が待望のJリーグ復帰!
ヴィッセル神戸の攻撃陣が豪華すぎてワクワクが止まりませんね(^^)/
長年「欧州5大リーグ」と言われるドイツブンデスリーガでプレーしてきた大迫勇也選手
「いったい何が凄いのか?」
「なにが半端ないのでしょうか?」
大迫勇也選手…その凄さとプレースタイルの特徴を徹底分析していきます。
大迫勇也|プレースタイルの特徴は?
引用元:Jリーグ公式チャンネル
「大迫勇也選手は替えがきかない選手だ」…とよく言われますよね?
それほど日本代表にとって…また攻撃陣にとって貴重なプレーヤーということでしょう。
では…「いったいなぜ替えが利かないのでしょうか?」
その理由は大迫勇也選手のプレースタイルの特徴を知ることできっと理解できると思います。
大迫勇也選手の凄さってなんなの?
サッカー初心者のわたしにもわかるかしら…
大丈夫だよ
分かりやすく解説していくよ!
それでは・・・
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴について解説していきます。
プレースタイルの特徴① ポストプレーがうまく攻撃の起点になる
大迫勇也選手のポジションはFWフォワードですね。
みなさん当然かと思いますが、フォワードでもっとも大事な仕事は「点を取ること」です。
しかし・・・
フォワードに求められる役割はゴール以外にもたくさんあります。
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴①は「ポストプレーがうまく攻撃の起点になれること」です。
・・・これから詳しく解説していきますね(^^)/
ここ数年、日本代表はFIFA(国際サッカー連盟)ランキング20~30位圏内で推移しています。
そしてロシアW杯2018本大会で惜しくも敗戦したベルギー代表のFIFAランクは…1~3位で推移しています。
世界にはスペイン代表以外にも強豪チームはたくさんあります。
W杯ではこういった強い国と対戦し、勝ちあがっていかなければなりません。
「ブラジル代表、アルゼンチン代表、イタリア代表、スペイン代表、ドイツ代表、フランス代表」といったFIFAランク上位チームと必ずどこかで対戦することになります。
先日の東京オリンピック本大会で日本代表U-24は、スペイン代表とメダルをかけて対戦しましたね。
結果はみなさんご存知のとおり惜しくも4位でしたが、実際の試合内容はどのような印象をもったでしょうか?
日本にも惜しいチャンスはあったけど、
やっぱりスペインは強かったわね!
日本代表も昔より強くなってるのは確かなんだけど…
スペインの至宝と言われるペドリ選手のピンポイントスルーパスやアセンシオ選手のミドルシュートは圧巻のうまさでしたね!
やはり「ティキタカ」といわれるスペイン代表のパスサッカーのうまさが際立って見えたのではないでしょうか?(>_<)
ボールポゼッションは圧倒的にスペイン代表、フリーキックやコーナーキックのこぼれ球やセカンドボールもどういうわけかスペイン代表の方へ転がっていきました。
サッカーにおいてボールキープする時間が多いほど有利な試合運びができます。
逆にボールキープされればされるほど相手チームに合わせなければなりません。
そのため日本代表U-24が勝つにはカウンター攻撃で点を奪いにいくしか方法はなかったように感じます。
スペイン代表以外でもFIFAランクトップ5級のチームは「個の力、ボールコントロール技術、俯瞰してピッチ上を見るスキル、ゴール決定力、ボールキープ力、トラップでボールを置く位置」など細かすぎるポイントにも気を配っていることがわかります。
そんなチームを相手にしたとき、日本代表はどうやって打開すれば良いのでしょうか?
・・・ここで大迫勇也選手のプレースタイルに話をもどしましょう。
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴で最大の凄さは「ポストプレーが抜群にうまくボールキープできるので攻撃の起点になれること」です。
30年近く日本代表を応援し続けてきましたが大迫選手ほどポストプレーがうまいフォワードはいませんでした。
つまり・・・
「大迫選手がいるからボールキープしてくれる!ボールをおさめてくれるこの安心感はなに⁉」
…きっとサポーターは共感してくれるのではないでしょうか。
ボクも日本代表戦はいつもこんな感じでテレビにかじりついています。
大迫勇也選手は高校時代から半端なかったです。
鹿児島城西時代から体の強さや使い方、しなやかさも併せ持っていました。
そのうえボールコントロール技術も高く、シュートパターンも多い。
大迫勇也選手がいる試合とそうでない試合を比較すると、「ボールのおさまり方」が違います。
サッカー、とくにフォワードは相手を背にしたプレーをしなければなりません。
そうなるとフィジカル面で優れた欧州の選手が有利になりますね。
手足が長くボールキープしようとしても簡単にそうはさせてもらえません。
しかし大迫勇也選手は相手DFとボールとの距離をうまく取り、ボールキープするスキルをもっているのです。
抜群のボールキープ能力が「大迫勇也選手が替えが利かないと言われる理由」だと分析しています。
プレースタイルの特徴② 安定感抜群のプレー
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴2つ目は、「安定感抜群のプレー」です。
大迫勇也選手のプレーを分析すると、つねに高い水準でプレーし続けていることがわかります。
パスミスやトラップミスは少ないですし、広い視野でピッチ上を俯瞰して見ています。
大迫勇也選手はボールキープすると「どの選手が空いているか?」「攻撃のベストな選択肢は何なのか?」瞬時に判断を下します。
この一瞬の判断力こそがW杯で勝敗をわけることさえあるのです。
ドイツで磨きがかかったこの判断力は、間違いなく日本代表やヴィッセル神戸でもいきてくるでしょう。
さて…欧州トップレベルのサッカー選手のプレースタイルを分析すると以下の点に気付きます。
■欧州トップレベルの選手のプレースタイルの特徴
・次のプレーまでの判断が速く迷いが無い
・ミスがない
・つねにパスコースを探している
・ドリブルできるときは自らボールを運ぶが、無理な突破はしない
・無意味なバックパスはしない
・パススピードが速い
上記のプレースタイルの特徴を一言でいうと、「安定感がある」という言葉に集約されます。
大迫勇也選手も間違いなく「トップレベルの安定感」をもった選手なのです。
上の章でも書いたように、この安定感が大迫勇也選手がピッチにいることの安心感にもつながるのでしょう。
プレースタイルの特徴③ ゴール決定率の高さ
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴③は「ゴール決定率の高さ」です。
2018W杯ロシア大会で決めたヘッディングシュートや2022W杯カタール大会アジア予選といった大舞台で決めてくれるここ一番のゴール決定率がとにかく高いのが大迫勇也選手の持ち味です。
「決定機を外さない」…このスキルというかメンタル面はやはり欧州ドイツで磨きがかかったポイントではないでしょうか。
この「ゴール決定率の高さ」も先ほどから何度もでてきた「大迫勇也選手がいてくれる安定感や安心感」につながる部分なのでしょう。
大迫勇也の凄さ(すごさ)とは・・・
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴を3つ挙げました。
まとめてみると以下のとおりです。
◆大迫勇也選手の凄さ(すごさ) その1◆
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴①は「ポストプレーがうまく攻撃の起点になれること」
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴2つ目は、「安定感抜群のプレー」
大迫勇也選手のプレースタイルの特徴③は「ゴール決定率の高さ」
大迫勇也選手の凄さとは、プレースタイルのずば抜けた特徴3つを兼ね備えたことから生まれる「安心感」です。
鹿島アントラーズや日本代表でともに戦ってきた元日本代表内田篤人さんは自身がMCを務める番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」で大迫勇也選手について以下のように語っています。
⇩⇩⇩
「ワールドカップのときにこいつすげえなって思いました。こんなにボールを受けて収めて、次に渡してくれるのって。受けるタイミングもいいし、よく周りを見ているなと思います。大迫は収めてくれるという安心感が違うんですよね」
また、内田は「大迫みたいなタイプは特徴ないって思っちゃう人もいるかもしれないけど、やっている俺らからしたら、大迫いてくれなきゃ始まんねえなって思っちゃう」
引用元:GOAL(ゴール)
つまり・・・
「大迫選手がいるからボールキープしてくれる!ボールをおさめてくれるこの安心感はなに⁉」
応援しているサポーターだけでなく、ピッチ上の選手も同じように感じているのです。
◆大迫勇也選手の凄さ(すごさ) その2◆
①大迫勇也選手の凄さは「安心感」
➡②安心感があるから「ボールが集まる」
➡③「ボールが集まる」からゴールが生まれる
まとめ
いかがだったでしょうか?
日本代表のエースストライカー大迫勇也選手の凄さ、プレースタイルの特徴を徹底分析してきました。
「大迫半端ない!」というキャッチーな言葉が有名ですが
「いったい何が凄いのか?」…について深堀りしてみました。
日本代表のエースストライカー大迫勇也選手待望のJリーグ復帰がいよいよ近づいてきました(^^)/
武藤嘉紀選手、ボージャンクルキッチ選手を新たに迎え、レジェンドアンドレスイニエスタ選手や酒井高徳選手といった欧州トップレベルでプレーした選手たちと「いったいどんなプレーを見せてくれるのでしょうか?」
いまから楽しみでしょうがないですね(^^)/
※大迫勇也選手の試合(DAZN)が見たい人はまずはこちらの記事をチェック※
>>>DAZNが放映権を持っているサッカーリーグをまとめてみた【2021最新】
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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