連日海外サッカーの移籍情報が報道されていますね。
いつもは何となく
「○○選手が○○クラブに移籍したんだぁ。」「レンタル移籍で移籍金が○○億円!え~~!!!ビックリ!!!」
みたいな感じで終わってしまいますよねッ!
「でも待てよ~。移籍のことってあんまよくわからね~」ということで
今回のキーワードは【移籍】について深掘りします!
移籍の期間って決まってるの?
ヨーロッパ5大リーグのシーズンは春秋制で9月開幕~5月閉幕となっている。
そのためシーズン終了後の6月1日~8月31日までが夏の移籍期間がオープンしている。
また冬のインターバルを利用して1月1日~1月31日も冬の移籍期間となっている。
もちろんシーズンによって最終節の日程がズレたり、現在のように世界的に緊急事態が発生した場合などは多少の前後はあるものの移籍期間は夏と冬の2回と決まっている。
ただし無所属の選手に関してはそれ以外の期間でも自由に移籍ができる。1選手あたりの移籍回数上限は1シーズン3回までとなっていて公式戦に出場せきるのは2つのクラブのみになっている。
移籍の種類ってどうなってるの?
完全移籍・・・ 移籍元クラブ(主)から移籍先クラブへ移籍すること。
・買い戻しオプション・・・選手が契約期間満了後に移籍元クラブが
優先的に買い戻せる制度。
長友選手はガラタサライを退団していたので完全移籍になります。
レンタル移籍・・・期限付き移籍とも言われる。
保有元クラブ(主)が一定の期間だけ保有先クラブに移籍させること。
久保選手はレンタル移籍になりますね。移籍元はレアルマドリードで移籍先がビジャレアルになります。
・買い取りオプション・・・レンタル移籍期間満了後に移籍先クラブが選手を買い取るかどうかを決められる権利。完全移籍を視野に入れて選手の実力を見極め買い取るかどうか判断できるシステム。
例外的移籍
・緊急補強・・・選手がケガなどで5か月以上の長期離脱を余儀なくされた場合、緊急的措置として移籍で戦力を補うこと。移籍期間は関係なく、リーグやサッカー連盟の許可が必要。
移籍金=選手の給料じゃないの?
ニュースによく出てくる移籍金は選手の給料じゃないないってことですね。
契約期間4年で、残り在籍期間が2年あるにも関わらず他のクラブに移籍したい時に適用させます。
契約期間が満了していれば移籍金はかかりません。(フリートランスファー)
サッカー代理人とは?どんな人がやってるの? 世界一の代理人は○○氏
②各国リーグに申請・登録すれば代理人になれる
移籍、契約更改など一般的に知られているものだけでなく、選手がサッカーに専念できる環境を作ることが1番重視されている。
試験に合格しFIFA公認ライセンスを持った者のみが、選手の海外移籍交渉を行うことができた。
2015年にこの制度は撤廃され、
現在は各国のサッカー協会に申請すれば代理人として活動できるようになっている。
サッカーにおける代理人とは、ヨーロッパでは定着しているものの日本ではあまり聞きなじみがない言葉だった。
Jリーグが発足しプロ化してから国内でも代理人を通してクラブ内での給料や待遇面の交渉や海外クラブへの移籍も活発化されている。インターネットで検索すると多くのサッカーエージェント会社が表示されていた。
ヨーロッパではビッグなプレーヤーには必ずビッグな代理人がついている。なぜならビッグな代理人はサッカー界に幅広い人脈をもち情報も素早く察知できるからだ。
世界一の代理人・・・ジョルジュ・メンデス氏
ポルトガル出身の世界でもっとも影響力のある代理人の一人。
・クリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)
・ハメス・ロドリゲス(レアルマドリード)
・ジエゴ・コスタ(アトレチコマドリード)
・ディ・マリア(パリサンジェルマン)
それにしてもすごすぎるメンバーですね。
まとめ
今回は海外サッカーの気になる移籍期間について深堀りしてみました。
誰でも分かる海外サッカーシリーズ【移籍編】でした。海外サッカーに関する気になるあれこれを「初心者にも分かりやすく」をモットーに書いていきますね。
・シーズン終了後の6月1日~8月31日までが夏の移籍期間がオープンしている。
・冬のインターバルを利用して1月1日~1月31日も冬の移籍期間となっている。
・多少の前後はあるものの移籍期間は夏と冬の2回と決まっている。
ちょうど移籍期間も終了!これから各国のリーグ戦がスタートします。でも普通のテレビじゃ見れないので無料で1ヵ月視聴してみる方はどうぞ夜ふかし注意ですよ(*´ω`*)
分からなくてモヤモヤしてるとイヤですよね?
当ブログはそんなモヤモヤを解消するためのブログです!
・あの選手の名前は?
・南米とヨーロッパはなんでサッカー強いのかぁ?
分かってそうでちゃんと分かってないことが多いので、
記事にしていく予定ですっ。
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