【最新】海外サッカー日本人若手選手注目度ランキング ベスト7!

サッカー
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令和になってからも海外でプレーする

若手日本人サッカー選手が続々と増えている。

サッカーファンにとっては

うれしい限りですね。

 

ワールドカップロシア大会後、

次のワールドカップカタール大会に向けての

代表選抜争いも始まっている。

 

ロシア大会で主力のメンバーは

2022年でも主力であり続けるのは

年齢的にも厳しいチャレンジになる。

 

 

今までの森保ジャパンを見ても、

ロシア大会の顔ぶれとはかなり違ったメンバーになるだろう。

 

 

つまり将来を有望され・活躍が期待できる若手日本人選手が

主力になっていくでしょう。

 

 

2022年大会のワールドカップでベスト16を

上回るためには若手選手の活躍が必要になってくる。

 

 

そこで2021年6月現在の海外で活躍が

期待されている若手日本人サッカー選手の有望株選手を

ランキング形式で紹介する。

 

【最新】
海外で活躍する若手日本人サッカー選手ランキング7名!

1位 久保建英(20歳)

 

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生年月日 2001年6月4日
所属  ヘタフェ
身長  173
体重  67
ポジション MF/FW
過去のクラブ バルセロナ、FC東京、横浜Fマリノス、レアルマドリード、マジョルカ、ビジャレアル

メッシを思わせる左足の魔術師。

ドリブルやキープ、中盤で巧みにゲームをコントロールするのが特徴。

スペインに渡り海外の選手と体当たりする中で、課題であったフィジカルも強化をしている。

体つきも日本にいる時より、一回り大きくなった。

中盤だけでなく臨機応変にFWのポジションもこなすことができるポリバレントプレイヤー。

日本代表の中盤は中島と久保が中心になってファンタジスタのような魅力的なゲームメイクが見られる。

2021年1月8日、出場機会を求め、ビジャレアルからヘタフェに移籍した。

ヘタフェに移籍した久保建英選手は、

現在プロサッカー選手として大きな岐路に立っている。

 

2020シーズン前半は、ビジャレアルという

スペイントップレベルで思うように活躍ができなかった。

 

 

後半ヘタフェに移籍して、プレーのスキル以上に結果を求められている。

うまさよりゴールやアシストといった目に見える結果が必要になってきた。

 

 

外国人枠で助っ人として出場する以上は、

結果を出さなければ出番は減っていくでしょう。

 

今が一番の踏ん張りどころかもしれない。

そこを乗り超えた先に日本代表の真のエースになっていくでしょう。

 

 

◆2021年6月5日の対ガーナ戦で、20歳記念のゴールを決めた久保建英選手。

 

なんといっても、若手日本人サッカー選手の中でも期待され、

有望される選手ナンバーワンが久保建英選手であることは間違いない。

ヘタフェでのリーグ後半戦で、目に見える結果を期待したい。

 

◆リーグ最終節対レバンテ戦で念願の移籍後初ゴールを決めた久保建英選手。チームを1部残留に導いた。

このゴールに痺れたサポーターも多いでしょう。めちゃくちゃ鳥肌が立ちましたね。

ゴール後には珍しくユニフォームを脱ぐパフォーマンスを見せた久保選手。

どれほどうれしかったか伝わってきましたね!

 

 

 

 

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2位 南野拓実 (26歳)

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2021年2月2日、サウサンプトンに移籍した南野拓実選手。

 

生年月日 1995年1月16日
所属  サウサンプトン
身長  174
体重  67
ポジション FW
過去のクラブ セレッソ、ザルツブルグ、リバプール

南野拓実の持ち味は運動量とスペースへの動き出しだ。

運動量というと長友佑都が思い浮かぶが、
南野の1試合の運動量も半端ない。

南野だけを見ていると試合中、
立ち止まっているシーンがほとんどない。

攻撃時は相手ディフェンスの背後のスペースを狙う走り、
守備の時は前線からプレスをして味方ディフェンスを楽にする。

そしてゴールへの嗅覚も敏感でどんな体制からも
最後にシュートで終わることを意識している選手だ。

2021年1月現在リバプールでレギュラーポジション奪取のため、サラー、マネ、フィルミーニョらと争っている。

 

2021年、突如サウサンプトンへのレンタル移籍が

発表された南野拓実選手。

 

リバプールでは出場機会が少なく、

プレーを待ち望む声も多く聞かれていた。

 

 

そんなタイミングでのサウサンプトンへの

レンタル移籍だった。

 

サウサンプトンは、かつて日本代表キャプテン

吉田麻也選手が所属していたクラブ。

 

プレースタイルはリバプールと似て、

前線からハイプレスをかけていくサッカースタイルをとっている。

 

 

クロップ監督は、南野拓実選手を起用したいにも、

リーグでの成績が4位。

リーグ優勝した昨年とは状況が違うのだ。

 

 

南野拓実選手のレンタル移籍に

買い取りオプションはついていない。

 

クロップ監督は長い目で、

南野拓実という日本人期待のホープを起用しようと考えている証拠だ。

 

 

久保選手同様、南野拓実選手は日本代表には欠かせない選手。

26歳という年齢を考えても、

ここ数年での結果がサッカー人生を

大きく左右するかもしれない。

 

 

それだけ大事な2021シーズンを戦っている。

サウサンプトンでゴールという結果を出し続ければ、リバプールでのレギュラーも見えてくる。

 

 

◆サウサンプトン移籍後、デビュー戦でいきなり初ゴールを決めた南野拓実選手。

抜け出しからトラップ、シュートまで一連の流れが上手すぎるっ!!!

「ナイスゴールですね!」

 

 

南野拓実の試合については▶南野拓実|サウサンプトンの全試合日程と放送・配信予定【2021】

 

 

 

3位 中井卓大 (17歳)

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生年月日 2003年10月24日
所属  レアルマドリード(下部カデーデA)
身長  180
体重  60
ポジション MF
過去のクラブ 9歳からレアルマドリード・カンテラ

 

現在はレアルマドリードのカンテラ(下部組織)に所属する「ピピ」の愛称で親しまれる中井卓大。

まだ16歳でアンダー世代だが、9歳で世界一のクラブレアルマドリードの

セレクションに合格する技術は半端ない。

9歳~16歳の7年間のスペイン生活で文化や言葉の面は問題ない。

このままトップチームに昇格し、

久保建英とともに日本代表を背負っていってもらいたい

日本サッカー界の未来を担う大事な選手。

2021年1月、レアルマドリードトップチームへの昇格の話が持ち上がっている。

若手の有望株の筆頭は、中井卓大選手でしょう。

 

17歳という若い年齢に加え、

レアルマドリードのカンテラからトップチームに

もっとも近いカテゴリーまでたどりついた。

 

 

たぐいまれなボールコントロールは、

サッカーの本場スペインでも十分通用するレベルだ。

 

 

2021~2022シーズン、

中井卓大選手はレアルマドリードの

トップチームで出場する可能性があがってきた。

 

2021シーズンレアルマドリードは、

上位にはいるものの、チーム全体がうまく機能していない。

 

 

ジダン監督が交代する可能性さえ報道されている。

中井卓大選手がトップチームに昇格するのも

そう遠くないかもしれない。

 

 

 

4位 富安健洋  (22歳)

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生年月日 1998年11月5日
所属  ボローニャ
身長  188
体重  84
ポジション DF
過去のクラブ アビスパ福岡、シント・トロイデン

 

日本代表やシント・トロイデンと着実に経験を

積み現在はセリエAの名門ボローニャに所属する21歳。

188㎝という恵まれた体格でカテナチオ

(「鍵」イタリア代表の固い守備のこと)のように

相手をマンツーマンでマークし、

当たり負けもしない。

イタリアでも十分に通用することを証明し

富安の評価はますます高くなっている。

ボローニャからさらにビッグクラブへの移籍の可能性もある。

セリエAでは、クリスティアーノロナウド選手や

イブラヒモビッチ選手といったトップレベルの選手に

対してマンマークにつくことが多い富安選手。

 

 

その安定感とゼロ点に封じるDF力は

現地イタリアでも高く評価

されている。

 

ACミランへの移籍の可能性さえ報じられていることは、

富安選手の実力を証明しているでしょう。

 

さらに・・・

2021年6月最新情報ではセリエAアタランタからのオファーが舞い込んだと報道されていますね。

 

まだ22歳ということを考えると、

将来的に日本人の若手DF代表になるでしょう。

 

日本代表のセンターバックとしても、

吉田麻也の後継者であり、キャプテン候補のひとり。

 

 

5位 鎌田大地 (24歳)

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生年月日 1996年8月5日
所属  フランクフルト
身長  184
体重  73
ポジション FW/MF
過去のクラブ サガン、フランクフルト、シント・トロイデン

 

現在日本代表キャプテンを務めた

長谷部誠と同じブンデスリーガの

フランクフルトに所属する24歳。

切れ味鋭いドリブルと

ミドルレンジからでも狙えるキック力が持ち味。

メンタルも強靭で、ボールを取られたら

奪い返すまで走り続ける貪欲な選手。

相手の裏をつくスルーパスも彼の好きなプレーだ。

活躍次第ではさらにビッグクラブへの移籍もありえる。

2021シーズンはリーグ戦32試合に出場、5得点12アシストを決めている。

 

 

日本代表でもトップ下として躍動、存在感は日に日に増すばかりだ。

 

2021年6月3日に行われた日本A代表対日本代表U24の試合では、

コントロールされたシュートでみごとゴールネットを揺らした。

 

トップ下でスタメン起用。ダイレクトパスを多用しボールをさばいていく様子は、まさにチームの司令塔になりつつある。

 

 

6位 中島翔哉  (26歳)

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生年月日 1994年8月23日
所属  アルアイン(UAE)
身長  167
体重  62
ポジション FW/MF
過去のクラブ ヴェルディ、FC東京、カターレ富山、ポルティモネンセ、アル・ドゥハイル、FCポルト

 

ボールが吸い付いたかのようなドリブル、

またトリッキーなプレーでファンを魅了するのが中島の特徴だ。

「サッカーを楽しむ」ことを一番に意識している。

本田圭佑が個人のスキルを強調しているが、

中島はまさに「個」で局面を打開できる選手だ。

相手が守備を固めて中に入りこめないときは

シュートという選択を、

少しでもスペースがあったら

自らドリブルでしかけていくことができる。

久保と中島で中盤を組み立てたら面白い日本代表になるだろう。

2021年1月、FCポルトからアルアインへ移籍した(半年レンタル)。

 

 

7位 堂安律 (22歳)

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生年月日 1998年6月16日
所属  ビーレフェルト
身長  172
体重  70
ポジション MF
過去のクラブ ガンバ大阪、フローニンゲン、PSV

 

アグレッシブなプレーと左足での強烈なシュートが持ち味の堂安。

体幹が強く当たり負けもしない。

森保監督になって鮮烈な代表デビューを飾ったキープレイヤー。

同年代の南野、中島そして大迫を絡めた4人で相手ディフェンスを翻弄する。

オランダの名門PSVでは出場機会に恵まれず

ドイツブンデスリーガ1部に移籍したばかり。

ビーレフェルトでは主力として1部残留と

上位を目指してゴールを量産してほしい逸材。

2021シーズンは、3得点2アシストを記録している。

◆2021年6月5日、日本代表U24対ガーナ代表の試合で貴重な先制ゴールを決めた堂安選手。

 

久保建英選手と抜群のコンビネーションで何度もチャンスメイクしていましたね。

ビーレフェルトで1年間戦った自信がプレーに現れていましたね。

状況判断の正確さと早さ、それに加え「冷静さ」が格段に上がった印象でした。

【最新】海外サッカー日本人若手選手注目度ランキング ベスト7!まとめ

現在海外を主戦場に活躍している、

そして今後も活躍してほしい日本人若手サッカー選手7名を紹介した。

 

 

いずれも皆さんが知っている注目選手だったら申し訳ないが、

それだけ期待されていると捉えていただきたい。

 

ランキングで挙げた7選手は

間違いなく次の2022カタールワールドカップで中心選手

として活躍してくれるメンバーたちだ。

 

ちなみに久保建英選手、冨安健洋選手、堂安律選手はオリンピック日本代表でもある。

 

 

悲願のオリンピック「金メダル」を目標とする日本代表U24での活躍にも期待したい。

 

いずれも日本人若手サッカー選手の中でも期待のホープであり、

有望な選手たちだ。

 

 

7人の選手はイギリス、スペイン、イタリア、ドイツといった

欧州5大リーグでプレーしている。

 

※各国サッカーリーグの日程については▶欧州サッカー5大リーグの最終節はいつ?試合数と日程を先取り!

 

 

今日挙げた7名の選手は各国の

サッカーリーグを終えたところだ。

 

チームメイトが世界的なビッグネームだったり、

対戦相手が世界ナンバーワンドリブラーってこともある。

 

 

そうやって身近で海外の一流プレーヤーに触れることで、

ワールドカップ本大会でも普段通りのプレーができる。

 

ぜひとも若手選手とベテラン選手の融合で

ワールドカップでの活躍を期待したい。

 

そして悲願のベスト8進出を果たしてもらいたい。

 

 

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