誰でもわかるサッカー解説【ヨーロッパリーグ(EL)】とはどんな大会なの?

UEFAヨーロッパリーグ(EL)
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サッカーの大会と言えば、4年に1度のワールドカップが有名です。

ほかにもサッカーのビッグな大会はたくさんあります。

そのひとつが「UEFAヨーロッパリーグ」(通称 EL)です。

 

名前は聞いたことがあるけど実際にはどんな大会なのか分からない方も多いかもしれませんね。

ぼくもサッカーは好きなんですけど実はあんまり詳しくは知らないんです。

 

そこで今回はUEFAヨーロッパリーグ(EL)とは「どんな大会なのか?」深堀りしたいと思います。

 

 

UEFAヨーロッパリーグとは欧州クラブ2大カップ戦の一つ(CLとEL)

簡単に一言でいうと、UEFAヨーロッパリーグとはUEFAチャンピオンズリーグに出場できなかったクラブの大会とされています。※(UEFAとは欧州サッカー連盟の略)

 

がしかし・・・

決してレベルが低い大会ではありません。むしろその逆ですね。

あとでその説明もするので、この後も読んでみてください。

 

チャンピオンズリーグに並ぶ大きな大会って覚えといてください。(*´ω`*)

2019年~2020年のELを制したのはスペインのセビージャでした!

これがその時のELのインスタグラムです。↓↓↓↓↓↓

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セビージャにつづき、20-21シーズンを制したのはスペインの強豪ビジャレアルでした。

久保建英選手が所属していたクラブなので、知っているひともいるのではないでしょうか。

 

 

UEFAヨーロッパリーグ(EL)の歴史

 

1955年から開催されたインターシティーズ・フェアーズカップを受け継ぐ形で1972年にUEFAカップが創設された。

 

1999年UEFAカップウィナーズカップ(欧州3大カップ戦の一つ)を発展的吸収・統合された。

 

チャンピオンズリーグ(CL)の出場枠が各国の優勝クラブのみだったが、1997~出場枠が多くなったことから、ヨーロッパリーグはその影響を受ける

 

ヨーロッパリーグはチャンピオンズリーグに出れなかったクラブの大会、リーグ優勝できなかったクラブの大会と認識されるようになってしまったのだ。

 

その汚名を解決するための対策として・・・

①チャンピオンズリーグの本大会3位敗退クラブ

②予選プレーオフ敗退クラブ

③予選3回戦敗退クラブ

が出場できるようにしました。


それからは各国の強豪クラブが参加でき、ELという大会の評価は再び高くなったいった。

 

そして・・・

2009年にUEFAカップから「UEFAヨーロッパリーグ」に名称変更している。

 

 

UEFAチャンピオンズリーグの出場権は どうやって決まるのか?

 

前提条件:UEFAに加盟する国は現在55か国あり、そのすべての国が出場権(1~3枠)を持っている。

 

現在はUEFAランキング(ナショナルチームやクラブチームの成績などからのデータを数値化して算出したもの)をもとに出場できるクラブの数が決まっている。

 

 

出場枠の決まり方は本来はもっと複雑だが、ざっくりというと2つの方法がある。

①国内リーグ戦の順位で決まる

 

たとえば・・・

こんな感じである。

 

UEFAランキング上位4位までは大会出場枠は2つ

ということは各国リーグ5位、6位がUEFAヨーロッパリーグリーグへ参加できることになる。

 

 

2019年~2020年UEFAランキング上位4国スペイン、イングランド、イタリア、ドイツなので
各国リーグ5位、6位クラブは本大会出場権がある。

 

ロシアを例にするとUEFAランキングは6位のため本大会出場権2つ

リーグ戦4位5位が出場枠をゲットできることになる。

 

②国内カップ戦やリーグカップ戦の優勝クラブで決まる

リーグ戦で出場権を得られなかった場合にも出場のチャンスが残されている。

 

それは国内のカップ戦もしくはリーグカップ戦で優勝することが条件だ。以下の表で詳しく見てみよう。UEFAランキングと出場するための条件が書かれている。

 

UEFAヨーロッパリーグ出場枠【各国での違いについて】

国名UEFAランキング大会出場枠(予選出場も含む)
スペイン1位3(リーグ5位6位)+(国内カップ優勝クラブ)
イングランド2位3(リーグ5位)(国内カップ優勝+リーグカップ優勝)
イタリア3位3(リーグ5位6位)(国内カップ優勝クラブ)
ドイツ4位3(リーグ5位6位)(国内カップ優勝クラブ)
フランス5位3(リーグ4位)(国内カップ優勝+リーグカップ優勝)
ロシア6位3チーム(リーグ4位5位)(国内カップ優勝クラブ)

 

こうして表で見てみると、各国でEL出場の条件が異なることがわかってくるはずだ。

 

スペイン、ドイツ、イタリア、ロシアはリーグ順位で2枠、国内カップ優勝で1枠なのに対し、イングランドとフランスの2国は、リーグ順位で1枠、国内カップ優勝で1枠、リーグカップ優勝で1枠の合計3枠が条件になっている。

 

 

UEFA加盟55か国が持っている出場枠数

 

UEFAランキング1~51位・・・・3枠

UEFAランキング52~54位・・・2枠

UEFAランキング55位・・・・・・1枠

※31位のリヒテンシュタインは国内リーグを持たないためカップ戦優勝クラブの1枠となっている。

 

 

 

UEFAチャンピオンズリーググループステージ【本選】は48クラブで行うホーム&アウエー方式

UEFAヨーロッパリーグの構成

なおUEFAヨーロッパリーグの構成は予備予選、予選1回戦、予選2回戦、予選3回戦、プレーオフ、
グループステージ、決勝トーナメントと7つのパートに分かれている。

それぞれ対戦クラブ数は異なる。

 

予選まで含めるとクラブ数がめちゃくちゃ多いので、グループステージ【本選】から解説させていただく。


グループステージ【本選】の出場数は全部で48クラブである。

 

 

対戦形式

 

グループステージでは48チームを12グループに分け合計6試合を行った(2019~2020)

グループステージの上位2チームが決勝トーナメント進出。

 


決勝トーナメント進出は32クラブのホーム&アウエー方式。

ベスト8からは一発勝負の完全トーナメント方式で勝ち上がっていく。

 

■アウェイのゴールのほうが重要なのはどうしてなの?■

サッカーではホームとアウエーで対戦することが多いが、サポートやスタジアムの雰囲気などが全く異なるので圧倒的にホームチームは試合が行いやすいメリットがある。

いつも応援してくれるサポーターがいる中での試合は、選手たちにとって心強いのです。そのため、公式戦で同点の場合などはアウェイで挙げた得点や結果が重視されることになります。

アウェイで試合することは相手チームへのプレッシャーがのしかかり、独特の雰囲気にのまれやすいのである。


そのためサッカーの試合は、「アウェイ重視」という考えがあるんです。

 

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2019~2020の決勝はセビージャ(スペイン)VSインテル(イタリア)でした。


優勝したのはセビージャ。「すごいですね!」

なんと今回で5度目の栄冠です!

 

そして・・・

20~21シーズンの決勝戦は「ビジャレアル対マンチェスターユナイテッド」

延長戦を戦い抜いてPK戦の末勝利したのはビジャレアル(スペイン)でした。

 

さすがはヨーロッパリーグやカップ戦にめっぽう強いと言われるウナイ・エメリ監督。

ビジャレアルを率いて1年目でヨーロッパリーグの栄冠を手にしたのです。

 

 

 

まとめ

👆👆👆

20-21シーズンを制したスペインの強豪クラブ「ビジャレアル」

決勝戦のPK戦はすごかったですねっ!

 

さて・・・

本記事は「UEFAヨーロッパリーグとは…どんな大会なのか?」まとめてみました。

現在の「UEFAヨーロッパリーグ」になったのは2009年からだったんですね。

 

紆余曲折(うよきょくせつ)があって、欧州の2大カップ戦(チャンピオンズリーグとヨーロッパリーグ)になったことが分かりましたね。

 

チャンピオンズリーグの詳細は➡サッカーの【UEFAチャンピオンズリーグ】とはどんな大会なの?で解説しています。

現在欧州に3つ目のカップ戦ができるって情報もあるので、今度記事にしてみますね。

 

大会の名称も時代とともに変化したり、出場枠はUEFAランキングから決まることがやっと分かってきた気がします。

今までなんとなくでしか把握してなかったので。。。( ゚Д゚)

 

 

大会の歴史や出場権、対戦形式などを知ってから試合観戦したら、違った見方ができるかもしれませんね(*´ω`*)

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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