毎年、冬の風物詩といえば高校サッカーですね。
全国48都道府県の代表校が頂点を決める大会です。
毎年応援マネージャーや応援ソングも話題になりますね。
高校サッカー選手権大会
2024年で第101回大会を迎えました。
毎回優勝予想に注目が集まるところですね(^_-)-☆
ということで・・・
歴代の全国高校サッカー選手権大会で優勝回数が多い高校はどこなのでしょう?
それでは、チェックしていきましょう。
【高校サッカー】歴代優勝回数が多い高校は・・・?
引用元:日本サッカー協会公式HP
・歴代優勝回数6回・・・ 帝京高校(東京)、国見高校(長崎)
・歴代優勝回数5回・・・ 市立船橋高校(千葉)
・歴代優勝回数4回・・・ 浦和市立高校(埼玉)、藤枝東高校(静岡)
・歴代優勝回数3回・・・ 東福岡高校(福岡)、浦和高校(埼玉)、浦和南高校(埼玉)、清水商業高校(静岡)、青森山田高校(青森)
・歴代優勝回数2回・・・ 山梨学院高校(山梨)
(※戦後~101回大会までの優勝回数)
歴代優勝回数が一番多い高校は、優勝回数6回の帝京高校(東京)と国見高校(長崎)でした。
この2校から数多くのJリーガーが誕生しています。
高校サッカーの名門中の名門の2校です。
5回の優勝を誇るのは市立船橋高校です。
1994年~2011年17年間で5回の優勝をしています。
圧倒的な強さですね。市船は元柏レイソルの北嶋秀明選手を輩出しています。
合計でみると埼玉県勢が10回優勝しています。
過去には武南高校も優勝しているので11回は優勝しています。
埼玉県は昔からサッカーのレベルが高く、近年では昌平高校が優勝候補にあがっていますね。
サッカー王国と言われる静岡県も7回優勝しています。
さらに2回優勝の静岡学園を含めると合計9回の優勝になります。
98回大会(2019)は三浦知良選手の母校・静岡学園が全国優勝しています。
都道府県別で見ると、埼玉県、静岡県、千葉県はかなりの激戦区といえるでしょう。
全国を勝ち抜く前に、県予選を突破する必要があります。
高校サッカー強豪校|歴代優勝回数【近年の傾向】
歴代優勝回数2回・・・ 青森山田高校(青森)、鹿児島実業高校(鹿児島)、静岡学園高校(静岡)、山梨学院高校(山梨)
歴代優勝回数1回・・・ 流経大柏高校(千葉)、前橋育英(群馬)、富山第一(富山) 滝川第二高校(兵庫)、星稜高校(石川)、岡山学芸館(岡山)
101回は岡山学芸館が初優勝、100回大会は青森山田高校、99回大会は山梨学院高校が優勝し、それぞれ3回目、2回目の選手権全国優勝を果たしました。
近年の優勝校を見ると、連覇している高校はありません。
最後の連覇は2000年、2001年の国見高校で止まっています。
それだけすべての都道府県のサッカーレベルが上がっている証拠ともいえます。
その中でも安定的に決勝まで勝ち進んでいるのが青森山田高校(青森)です。
2009年から5回の決勝進出、そのうち3回優勝しています。
青森山田高校も数多くのJリーガーを輩出しています。
流経大柏高校(千葉)も強いですね。
2017、2018年2年連続で準優勝を果たしています。
ただ千葉県は全国優勝を経験した3校(市立船橋高校、流経大柏高校、習志野高校)など全国優勝できる強豪校が集まっているので県の代表になることが非常に厳しいです。
【高校サッカー】歴代優勝回数が多い高校は〇〇!まとめ
高校サッカー選手権の歴代優勝回数が多い高校は、帝京高校と国見高校の6回でした。
その次に多いのが市立船橋高校の5回でした。
98回大会は静岡学園、99回山梨学院高校、100回大会青森山田高校、101回大会は岡山学芸館高校
・・・激戦を制しました。
対戦カードは日本サッカー協会公式HP(高校サッカー日程)で確認できます。気になる方はチェックしてみてください。
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