真瀬秀一(ませしゅういち)氏のプロフィールは?サッカーモンゴル代表新監督に就任!

真瀬秀一 ませしゅういち プロフィール モンゴル代表サッカー
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真瀬秀一氏がサッカーモンゴル代表監督に就任することになった。「真瀬秀一氏とはいったいどんな人物なのだろうか?」サッカーファンとしては、とても気になったので真瀬秀一氏のプロフィールをまとめてみました。

真瀬秀一(ませしゅういち)氏|プロフィール

 

名前:真瀬 秀一(ませ しゅういち)

生年月日:1973年10月22日
年齢:47歳
出身:三重県四日市市
身長:170cm
体重:70㎏
ポジション:FW、MF
サッカー歴:日本体育大学、アメリカ、メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、クロアチア
監督歴:ブラウブリッツ秋田、愛媛FC、ブラウブリッツ秋田、モンゴル代表(A、U-23兼任)公式インスタグラム:https://www.instagram.com/shuichi.mase/?hl=ja

真瀬秀一氏は日本体育大学を卒業後、1997年アメリカに渡りプロサッカー選手になります。その後メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、クロアチアへ移籍、シンガポールリーグでの挑戦を最後に2002年、現役引退しました。

 

サッカーだけでなく、メキシコではフットサルリーグでプレー、サッカーの本場南米と欧州でのプレー経験はさまざまな視野を広げ監督業に活かされています。

 

 

 

現役引退後のセカンドキャリアは通訳へ

 

現役選手時代英語、スペイン語、ポルトガル語をマスターした真瀬秀一氏は2002年クロアチアへ渡り、ザグレブ大学へ入学、クロアチア語を取得しました。真瀬氏は4か国語を話すことができるんですね。

 

関西国際空港やクロアチアサッカー協会の通訳業をしていたが、Jリーグジェフユナイテッド市原の通訳としてオファーを受け帰国した。ジェフユナイテッドでは元日本代表監督イビチャ・オシム氏の通訳を担当しました。

 

 

 

第3のキャリアは監督業へ

 

ジェフユナイテッドの通訳業をしながら、第3のキャリアとして監督業を選択した真瀬秀一氏。2004年、日本サッカー協会C級コーチライセンス、2007年B級コーチライセンスを取得します。

 

2007年ジェフユナイテッド千葉のトップチームコーチに就任。2009年にはジェフユナイテッド千葉のスカウトを務めます。その後、2010年ファジアーノ岡山のコーチ、東京ヴェルディのコーチを務めました。

 

2015年、日本サッカー協会指導者ライセンスS級ライセンスを取得、2015年1月ブラウブリッツ秋田の監督に就任し本格的に監督業がスタートした。J3ブラウブリッツ秋田で2シーズンの成績は8位と4位

 

J2リーグ愛媛でも2シーズンを指揮し、15位と20位。再びJ3ブラウブリッツ秋田の監督に就任し2シーズン指揮をとり8位と8位の成績をおさめた。

 

2021年4月8日、モンゴル代表監督、モンゴル代表U-23監督に就任することが発表。

 

 

真瀬秀一(ませしゅういち)氏のプロフィールは?サッカーモンゴル代表新監督に就任! まとめ

 

真瀬秀一氏は南米とクロアチアでの選手経験をもち、世界の文化や言語を多く吸収してきた優秀な指導者であることが分かりました。イビチャオシム氏の通訳をしながら世界の指導法も間近で見てきたことは、とても貴重な経験だったでしょうね。「選手、通訳、指導者」という稀有(けう)な経歴の持ち主であり、監督としての活躍が楽しみですね。

 

現在、西野朗氏がタイ代表監督、吉田達磨氏がシンガポール代表監督を務めています。岡田武史氏、石井正忠氏、神戸清雄氏などアジアのクラブチームで指揮をとる日本人監督も増えており、大いに期待していきたいですし、アジアサッカーやモンゴルサッカーと日本サッカーの懸け橋になればいいですね。

 

 

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