森保ジャパンと西野ジャパンの背番号を比較して分かった5つのこと!

日本代表
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西野ジャパンがW杯ロシア大会で旋風を起こしてからアッという間に2年が経った。
ロシア大会が行われたのは2018年6月のことだ。

 

 

2020年10月、西野ジャパンを引き継いだ森保ジャパンはコロナ渦にみまわれたがやっと初の国際試合を迎えようとしている。

 

 

10月7日、オランダ遠征メンバーの背番号が発表された。そこで西野ジャパンと森保ジャパンの背番号の比較から見えてくるものは無いかと思い、検証してみることにした。

 

✅読む前に知っておいてほしいこと

・オランダ遠征メンバーはコロナ渦の影響、入国規制により史上初のオール欧州組で構成されたこと(Jリーグは含まれていない)

・長友、岡崎は体調不良、怪我のため代表を辞退していること

・比較したのは2018年6月W杯ロシア大会と2020年10月オランダ遠征時の背番号であること

 

森保ジャパンと西野ジャパン 背番号比較表

 

W杯ロシア大会メンバーオール海外組オランダ遠征メンバー
背番号西野ジャパン年齢身長森保ジャパン年齢身長
川島永嗣/GK
(メス)
35185川島永嗣/GK
(ストラトブール)
37185
植田直通/DF
(鹿島アントラーズ)
23186植田直通/DF
(セルクル・ブリュージュ)
25186
昌司源/DF
(鹿島アントラーズ)
25182室屋成/DF
(ハノーバー)
26176
本田圭佑/MF
(パチューカ)
31182中山雄太/MF
(ズヴォレ)
23181
長友佑都/DF
(ガラタサライ)
31170なし
遠藤航/MF
(浦和レッズ)
25178遠藤航/MF
(シュトッツトガルト)
27178
柴崎岳/MF
(ヘタフェ)
26175柴崎岳/MF
(レガネス)
28175
原口元気/MF
(デュッセルドルフ)
27177原口元気/MF
(ハノーバー)
29177
岡崎慎司/FW
(レスターシティ)
32174鎌田大地/MF
(フランクフルト)
24180
 10 香川真司/MF
(ドルトムント)
29175南野拓実/MF
(リバプール)
25174
 11宇佐美貴史/MF
(デュッセルドルフ)
26180 堂安律/MF
(ビーレフェルト)
22172
 12東口順昭/GK
(ガンバ大阪)
32184権田修一/GK
(ポルティモネンセ)
31187
 13武藤嘉紀/FW
(マインツ)
25178板倉滉/DF
(フローニンゲン)
23186
 14乾貴士/MF
(エイバル)
29169伊東純也/MF
(ゲンク)
27176
 15大迫勇也/FW
(ブレーメン)
28182大迫勇也/FW
(ブレーメン)
30182
 16山口蛍/MF
(セレッソ大阪)
27173富安健洋/DF
(ボローニャ)
21187
 17長谷部誠/MF
(フランクフルト)
34180 久保建英/MF
(ビジャレアル)
19173
 18大島僚太/MF
(川崎フロンターレ)
25168なし
 19酒井宏樹/DF
(マルセイユ)
28183酒井宏樹/DF
(マルセイユ)
30183
 20槙野智章/DF
(浦和レッズ)
31182安西幸輝/DF
(ポルティモネンセ)
25172
 21酒井高徳/DF
(ハンブルガーSV)
27176菅原由勢/DF
(AZ)
20179
 22吉田麻也/DF
(サウサンプトン)
29189吉田麻也/DF
(サンプドリア)
32189
 23中村航輔/GK
(柏レイソル)
23185シュミットダニエル/GK(シントトロイデン)28197
 24なし鈴木武蔵/FW
(ベールスホット)
26185
 25なし三好康児/MF
(アントワープ)
23167
合計23選手平均
28、2歳
平均
178、8㎝
合計23選手平均
26、1㎝
平均
180、3㎝

 

 

森保ジャパンと西野ジャパンの背番号を比較して分かった5つのこと

①W杯ロシア大会とオランダ遠征で同じ背番号の選手はいるのか?

 

同じ背番号の選手は8名いました。
以下のメンバーになります。

同じ背番号の選手8名

背番号   選手
1     川島永嗣/GK
2     植田直通/DF
6     遠藤航/MF
7     柴咲岳/MF
8     原口元気/MF
15    大迫勇也/FW
19    酒井宏樹/DF
22    吉田麻也/DF

W杯ロシア大会とオランダ遠征でともに日本代表に選出されているということは安定して実力をキープしている選手です。そして西野ジャパンから森保ジャパンに変化してもそのスキルを最大限に発揮できる選手です。
代表チーム、クラブチームにしても言えることなのですが、選手は監督しだいで試合に出場できたり、できなかったり左右されます。また監督の描いている戦術に当てはまらなければ代表にも選ばれなくなってしまいます。
たとえば・・・
✔「あのクラブでは活躍してたけど、移籍してから試合にも出なくなっちゃった」
✔「なんだったんだ、あの頃の輝きは!?」なんて話はよくあることです。
ポジション別にしてみます。
GK・・・1名
DF・・・3名
MF・・・3名
FW・・・1名
検証!「8名の選手はなぜ再び日本代表に選出されるのか?」
・GKの川島永嗣は海外やW杯での経験値も高く、クラブでもレギュラーとして長く定着しています。現在のストラトブールではレギュラー争いをしていますが、やはり安定感は抜群です。
・DFの吉田麻也、酒井宏樹、長友佑都(オランダ遠征は不調で辞退)の3名は鉄板と言ってもいいでしょう。吉田麻也は日本代表のキャプテンということで精神的支柱になりますし、酒井宏樹はフランスの名門マルセイユのサイドバックでレギュラーを獲得しています。植田直通は25歳でDFの中では若く、長友や吉田麻也の後を継いでいく選手です。
・MFの遠藤航、原口元気、柴咲岳も代表ではレギュラー組です。とくに遠藤航は森保ジャパンになってから監督から絶大な信頼を得ている選手です。柴咲岳はボランチでチームの中心でパサー原口元気はゴール決定率が高く、勝たなきゃいけない重要局面でゴールを挙げてくれる存在ですね。
・FWの大迫はW杯での活躍を見れば文句なしの実力をもっています。所属クラブのブレーメンでは苦しんでいますが、それでも選ばれるべき選手です。大迫のストロングポイントは、ボールがおさまること。味方チームが攻撃に転じたとき、まずは大迫にパスをする。大迫は100%に近い確率でボールキープしてくれるので、そこから攻撃陣にボールをパスして組み立てていける。これが大迫の最大の強みです。もちろんボールをおさめるだけでなく貪欲にゴールも奪える選手です。

②W杯ロシア大会とオランダ遠征ともに選ばれている選手は?

✅両方とも選ばれている選手は8名いました。

上記の8名とまったく一緒のメンバーです。
逆に考えると、残りのメンバーは新戦力ということになります。

 

 

オランダ遠征メンバーは23名なので、森保ジャパンになってからの新戦力
23名-8名=15名ですね。

 

 

 

・新戦力の中ではリバプールの南野ビジャレアルの久保ボローニャの富安ビーレフェルトの堂安は特に期待されている選手です。どの選手をとっても、一度は名前を聞いたことがあるビッグクラブに所属している時点で実力は織りこみずみです。

 

 

 

・久保はレアルマドリードに所属、現在はレンタル移籍でスペイン1部ビジャレアルで奮闘中です。今シーズンの結果次第では、来シーズンレアルマドリードに戻ることも考えられます。メッシを彷彿とさせるドリブルとテクニックが持ち味で1対1の局面でDFを抜いてシュートやチャンスを生み出せます。これからの日本代表は間違いなく、久保建英中心のチームになるでしょう。

 

 

 

・南野拓実はイングランドプレミアリーグ昨年の覇者リバプールに所属。今まさにチームに馴染んでいるところです。とはいっても周りのチームメイトは世界のトップ選手ばかり。そう簡単にレギュラーにはなれませんが今年になって連携の中でのゴールも決まるようになってきた。調子は上向きと言っていいでしょう。南野の強みは運動量が落ちないことと、瞬発力の2つ。南野のゴール前でのダッシュは相手DFを大いに悩まされるはずだ。

 

 

③W杯ロシア大会とオランダ遠征 それぞれの平均年齢は?

 

✅W杯ロシア大会の平均年齢は28、2歳
✅オランダ遠征 の平均年齢は26、1歳

✔平均年齢は2、1歳ほど低くなっています

 

 

 

最年少は久保建英の19歳。次いで菅原由勢は20歳、富安健洋は21歳、堂安律は22歳、三好康児、中山雄太、板倉滉は23歳、鎌田大地は24歳となっています。

 

 

 

全体でみると、25歳以下の選手が11名いました。
全体が23名なので、ほぼ半分の選手が25歳以下で構成されたメンバーになります。

 

 

 

④W杯ロシア大会とオランダ遠征 それぞれの平均身長は?

 

✅W杯ロシア大会の平均身長は178、8㎝
✅オランダ遠征の 平均身長は180、3㎝

✔平均身長は1、5㎝高くなっています。

ポジション別で高くなっているというよりも、日本代表メンバー全体の身長が高くなっていますね。

 

 

 

一番身長が高い選手はシュミットダニエル選手で197cm、次いで吉田麻也189cm、富安健洋187cm、権田修一・板倉滉186cm、川島永嗣・鈴木武蔵185cm、酒井宏樹183cm、大迫勇也182cm、中山雄太181cm、鎌田大地180cmです。

 

 

180cm以上の選手が11名います。
平均年齢の時と同じく23名中11名が180cm以上あることが分かりました。

 

 

⑤W杯ロシア大会とオランダ遠征 所属クラブの変化は?

 

今回のオランダ遠征はコロナ渦、入国制限の影響で23名オール海外組で構成されているのですべてを比較することはできません。
ちなみに、W杯ロシア大会時は23名中8名がJリーグ、15名が海外組で構成されていました。

 

 

今回オランダ遠征時の選手の所属クラブを見ると、気づいたことがあります。
それは世界的にも有名なビッグクラブ所属の選手が増えたことです。

 

リバプール、マルセイユ、サンプドリア、ボローニャ、ビジャレアルなどのビッグクラブが並んでいます。

 

 

リバプールは昨年のプレミアリーグ優勝チーム。マルセイユはパリサンジェルマンと並びフランスリーグの2強。サンプドリア・ボローニャはセリエAの1部の常連チーム。ビジャレアルは昨年リーグ5位でヨーロッパリーグ(EL)に出場するチームです。

ELについては下の記事をどうぞ↓↓↓↓↓
<<【分かりやす~い】ヨーロッパリーグ(EL)のこと教えてっ!

 

普段の練習や試合でトップの選手とかかわりを持って、世界レベルを体感している選手たちが増えている証拠ですね。オランダ遠征がますます楽しみになってきました。

 

 

森保ジャパンと西野ジャパンの背番号を比較して分かった5つのこと!まとめ

W杯ロシア大会と森保ジャパンの背番号を比較して分かったことは5つ。
以下の通りです。

 

 

同じ背番号の選手は8名。・それ以外の15名は森保ジャパンからの新戦力メンバーになった。

②ロシア大会とオランダ遠征
両方の代表に選ばれた選手は上記と同じ8選手

③平均年齢は2、1歳 低くなっている

④平均身長は1、5㎝ 高くなっている

⑤世界のビッグクラブ所属の選手が増えた
リバプール・ビジャレアル・マルセイユ・ボローニャ・サンプドリア

 

 

オランダ遠征の対戦相手についてまとめてみました↓↓↓↓↓

 

 

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